「炊飯器で作る、低温調理チャーシュー」
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「炊飯器で作る、チャーシュー/煮豚」「炊飯器で簡単、低温調理チャーシュー」 煮込む必要なし、炊飯器で簡単に作れるチャーシュー/煮豚のレシピとチャーシューだれのレシピです。 火加減を考える必要もなく、炊飯器の保温機能を使ってしっとりとおいしいチャーシューに。ちょうど60℃前後になる保温機能なら、簡単に低温調理が出来ます。 圧力鍋や長時間煮込んだチャーシューではなく、低温調理により肉本来の旨味とやわらかさを残した、おいしい低温調理チャーシューです。 ■材料・豚バラ/豚肩ブロック…500g~ ・ネギの青い所…適量 ・ニンニク…1片 ・生姜…3~5g ■チャーシューのたれ・酒…50ml ・醤油…50ml ・塩…小さじ1 ・砂糖…大さじ1 ・水…50cc ■チャーシューの下準備/下ごしらえ・チャーシュー肉を沸騰した湯に入れ、全体が白くなるまで湯通しする。(10~15秒ぐらい) ・湯通ししたチャーシュー肉を、すぐに冷水につけて粗熱を取る。 ・粗熱が取れたら水気を切っておく。 ★豚バラか豚肩はお好みで。脂が苦手な場合は豚肩をおすすめします。 ★ジップロックに入れた低温調理になるので、特に縛る必要はありません。切り口を丸く整える場合はタコ糸で縛るか、チャーシュー用ネットを使います。 豚の臭みチャーシュー肉をそのまま生で使うと豚臭さが残ったチャーシューになってしまうので、一度湯通しすることで臭みを取り、表面を固めます。 フライパンで焼き目をつける方法もありますが、湯通しした方がより簡単で焼きムラも出来ず、アクの出にくい旨味の詰まったチャーシューになります。 ■チャーシューのたれを作る・酒、醤油、塩、砂糖、水を鍋に入れて弱火で煮込み、沸騰寸前で火を止める。 ★炊飯器で作る場合、チャーシューに臭み消し用野菜の香りがけっこう残るので、ネギやニンニクの香りが苦手な方は先にたれと一緒に煮込んでおきます。 ■ジップロックで真空パックにする・臭み消し用の野菜とチャーシューのたれ、チャーシュー肉をジップロックに入れる。 ・水を張ったボウルにジップロックを沈めながら空気を抜き、ジッパーを閉めて真空パック状にする。 ★ジップロックを使うことで、たれの量を節約します。 ★ジップロックの耐熱温度は約100℃。メーカーでは加熱を推奨していませんが、炊飯器の保温機能なら60~70℃となるので問題無いかと思います。 ※ジップロック以外の類似商品の場合は、それぞれの耐熱温度を調べてから調理して下さい。 ■炊飯器で低温調理する・湯を炊飯器の内釜に張り、チャーシュー肉とたれの入ったジップロックを入れる。 ・炊飯器の保温機能で4~5時間保温する。 ・保温が終わったら開封せずに、完全に冷えるまで寝かせる。 ★たれで煮込んではいないので、味がしみるまでに多少時間がかかります。余裕があれば1~2晩冷蔵庫で寝かせて下さい。 ★温度計があれば炊飯器に入れる湯の温度を計り、60℃よりも多少高めのお湯に。温度計が無い場合は沸騰直前の湯を入れ、コップ半杯ぐらいの水を入れてからチャーシュー肉を入れます。 低温調理の温度低温調理に適した温度は60℃前後。この温度をキープしながら食材の中心まで温め、一定時間を保つことで殺菌することを低温調理と言います。 ご家庭で使う炊飯器の保温機能は60~70℃と低温調理に適した温度。中心まで温め一定時間保つには、炊飯器の保温機能で4~5時間となります。 ※メーカーによって保温機能の温度は異なります。 ■盛り付ける・切り分けて皿に盛りつけ、ネギや万能ねぎ、白ごまを散らす。 ・お好みでチャーシューのたれやポン酢をかける。 ★たれは肉の水分が出て薄くなっているかと思います。とろみの付いた濃い目のチャーシューだれにする場合は、盛り付ける前にたれだけ煮詰め、お好みの濃さに調整して下さい。 炊飯器で作る低温調理チャーシューの出来上がりです。 長時間煮込んだり圧力鍋を使ったチャーシューではないので、とろとろといった表現のやわらかさとは違い、肉本来のやわらかさと旨味を残したチャーシューになっているかと思います。 ※前述のように圧力鍋や長時間煮込んで繊維を壊したチャーシューではないので、ブロック肉の質にも左右されます。筋が残る輸入物の豚肩ブロックなどの場合、多少固さが残ることがございます。 関連レシピ
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サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >