ヨーグルトとカレー粉で作る、簡単でおいしいタンドリーチキンの作り方
鶏肉の部位はもも肉でもむね肉でもお好みで。簡単でおいしいタンドリーチキンのレシピです。
タンドリーチキンの素やパウダーが無くても、ヨーグルトとカレー粉があれば簡単。漬ける時間は1時間~4日と幅広いので、漬け置きしておけばすぐに焼ける、使い勝手のいい料理です。
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■材料 ■材料 1~2人分
- ・鶏もも肉/むね肉…1枚(250~350g)
■タンドリーチキンのたれ/ソース
- ・プレーンヨーグルト…大さじ1
- ・カレー粉…小さじ1
- ・ニンニクすりおろし…1片
- ・生姜すりおろし…5g
- ・ケチャップ…大さじ1
- ・塩…小さじ1/2
- ・砂糖…小さじ1/4
- ・胡椒…適量
- ・オリーブオイル…小さじ1
■材料の下準備
・鶏肉を4~6等分に切り分け、軽く塩(分量外)胡椒をふる。
・ニンニクと生姜をすりおろす。
★塩は少なめに。
鶏肉の部位
鶏肉の部位はお好みで。骨付きのぶつ切りや胸肉、手羽元などを使ってもおいしいタンドリーチキンに。胸肉は浸けこむ時間を長くするとしっとりと仕上がります。(後述)
■タンドリーチキンのたれを作る
・たれの材料を全て混ぜ合わせる。
■たれを揉み込む
・ビニール袋に鶏肉とたれを入れ、軽く揉み込む。
・空気を抜いてビニール袋を縛り、冷蔵庫で寝かせる。
鶏肉の漬けこみ時間
鶏肉を漬ける時間は1時間~4日。時間に幅がありますが、しっかりと味がしみ込むまで半日、味がなじんで旨味が増すのが一晩寝かせてからとなります。
消費期限内に漬け込めば日持ちするようになるので、余裕があれば2~4日漬けるとおいしいタンドリーチキンに。 パサつきがちな胸肉も2日ほど寝かせるとしっとりとやわらかく仕上がります。
※空気に触れないほうが日持ちするので、ビニール袋の空気は出来るだけ抜いて縛り、一日一回軽く揉み込むようにします。
■タンドリーチキンを焼く
オーブンの場合
・210~220℃に温めたオーブンで30~40分焼く。
フライパンの場合
・フライパンで皮面から焼き、焦げ目がついたらひっくり返す。(中弱火~中火)
・弱火に落とし、蓋をして5分程度焼く。
★油を引かず、皮から出てくる脂で焼きます。焦げ付きやすいフライパンの場合はオリーブオイルをひいて下さい。
魚焼きグリルの場合
・アルミホイルに鶏肉を乗せ、上からもアルミホイルを被せる。(焼き目を付ける側を下にして)
・魚焼きグリルで10分焼き、ひっくり返してさらに5分焼く。(中火)
・被せたアルミホイルを外し、焼き目が付くまで焼く。
★焦げないように上からアルミホイルを被せて焼き、火が通ったら被せたアルミホイルを外して焼き目をつけます。
※焼き時間はオーブンやグリルにもよります。漬けているので見分けづらいかとも思いますが、竹串を刺して透明な脂/肉汁が出てくれば焼けています。
■盛り付ける
・皿に盛りつけ、葉野菜やトマトを添える。
簡単でおいしいタンドリーチキンの出来上がりです。
時間があれば2~4日漬けると、鶏むね肉もしっとりとジューシーに。 バーベキューの時など前日から仕込んでおくと、ヨーグルトとカレー粉につけているため傷みづらく、味付けも不要の簡単BBQ食材になります。
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みんなの声
A子先生(@kashikoiAko)の教えのとおり、今日の幸せのために昨日タンドリーチキン仕込んだ。てか、超手軽でめちゃうまいやん。そしてレモンサワーもうめぇ。
— すけだい (@kum_op) 2019年5月19日
A子先生レシピ⇒https://t.co/0zGqOFICwj pic.twitter.com/70atmPBwh8
2日寝かせて作った〜!大好評でした( ´ ∀`) https://t.co/WYrTljTroO
— まやかも🍺 (@maya2761) 2019年5月20日
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