「BBQ/バーベキューの美味しい焼き方と下準備」
|
|
|
スポンサードリンク
|
「BBQ/バーベキューの美味しい焼き方と下準備」「BBQ/バーベキューの美味しい焼き方と下準備」 みんなが大好きなバーベキューを、ちょっとした下準備と焼き方でさらに美味しく楽しい時間に。 当日の朝でもすぐに出来る簡単な下準備をすることで、いざ焼くときにバタバタせず、みんなが楽しい時間を過ごせます。 使うお肉もお安いオージービーフ/オーストラリア産やアメリカ産の輸入牛。 普段なら固くて敬遠してしまうステーキ肉も、当日の仕込みで柔かく美味しいお肉に仕上げます。 野菜類はアルミホイルに包み、お肉はちょっとしたひと手間をかけておくだけの簡単な仕込みですが、あとは焼き方に注意すればぐぐっと美味しいバーベキューに。 準備する側もちゃんと楽しめる美味しいバーベキューの仕込み方です。 ■材料(量は人数に合わせて)・輸入牛などのステーキ肉 ・お好みの野菜や海鮮類など ■下準備の材料・玉ねぎ ・塩 ・胡椒 ・酒 ・アルミホイル ステーキ肉の下準備と焼き方■ステーキ肉の下準備・あれば肉叩き、無ければ包丁の背でステーキ肉の両面をまんべんなく叩く。 ・包丁の刃先を使い、筋切りしておく。 ★筋は脂肪と赤身の境目などにある透明のスジの事。簡単に数箇所刃先を刺すように切っておきます。 ★叩き過ぎると繊維が壊れ、旨味が逃げやすくなるのでほどほどに。特に肩ロースは叩き過ぎるとバラバラになってしまうことがあるので注意します。 ■ステーキ肉を玉ねぎに漬ける・玉ねぎをすりおろす。(ステーキ肉500gに対して玉ねぎ半分程度) ・ステーキ肉全体に、すりおろした玉ねぎをなじませるように塗る。 ★タッパに入れず、元のトレイを使うと便利。ラップも元に戻し、このまま冷蔵庫やクーラーボックスに入れておきます。 ★漬ける時間は1~3時間。焼き始める時間に合わせて仕込んでおきます。 玉ねぎの酵素でステーキ肉をやわらかくすりおろした玉ねぎを使うことで、玉ねぎに含まれるタンパク質分解酵素がステーキ肉をやわらかくします。 ■ステーキの焼き方・漬けていた玉ねぎを簡単に落とし、軽く塩胡椒する。 ・しっかりと火の熾った炭でステーキ肉を焼く。 ・返しは一回。しっかりと片面に火が通ったらひっくり返し、もう片面を焼く。 ・アルミホイルやアルミカップに、ステーキ肉から落としたすりおろし玉ねぎ、醤油、砂糖、酢少々、バターを入れて一緒にステーキソースを作っておく。 ★BBQに限らず、基本的に肉を焼くときの返しは一回。何度も返すと旨味が逃げてしまいます。 ★ソースの酢は少なめに。砂糖を入れることで旨味の少ない輸入肉も美味しく感じられるようになります。 焼き加減が難しい炭焼きですが、強火で片面ずつ焼くことでレアやミディアムレアなどお好みの焼き加減になります。 ステーキの主食にはガーリックライスがおすすめ!
野菜の下準備と焼き方■とうもろこしの焼き方・焼く前に塩水に浸けておく。 ・皮を付けたまま、皮にしっかりと焦げ目がつくまで焼く。 ★浸ける時間は30分ぐらい。強火でも焦げ付かなくなり、薄く塩味がつくことで甘みを感じるようになります。 とうもろこしは皮をむかずに焼くとうもろこしは皮をむくと糖度が落ちてしまうので、皮を付けたまま焼くことで甘みを残します。 また、しっかりと皮が焦げるまで焼いても中はほとんど焦げ付かないため、焼き加減の調整が容易になります。 ■野菜のホイル焼き・野菜類に軽く塩、お好みで胡椒をふる。 ・アルミホイルに包んで焼く。 ★ジャガイモやサツマイモは、よく洗って皮付きのままホイルに包みます。とうもろこしと同じように焦げ付きにくくなり、丸ごとの野菜でも蒸されることでしっかりと火が通ります。 ★ホイル焼きの具は野菜以外にも、きのこやソーセージ、鶏肉などお好みで。 ★バターやマヨネーズ、チーズなどの調味料を乗せてから包んでも、おいしいホイル焼きになります。 海鮮類の下準備と焼き方■ホタテの焼き方・貝の薄い方から焼く。 ・貝が開いてきたら、開ききる前にひっくり返す。 ★貝の薄い方から焼き、火が通り切る前にひっくり返すことで、旨味のあるスープが溢れるのを防ぎます。 ・返した上の貝を身から外し、外れた貝を乗せて蒸し焼きにする。 ★一度貝の薄い側に軽く火を通しているので、簡単に殻は外れます。 ★半生の状態から蒸し焼きにすることで、貝にスープがたまり、生焼けも防ぎます。 ■あると便利な料理酒用スプレー・百均で買えるスプレーボトルに料理酒を入れておくと、焼きながらでも酒をふることが出来ます。 ★表面が乾いている食材でも、吹き付けることでしっかりと塩胡椒が可能。普段の料理から使える便利なスプレーです。 バーベキューに便利なレシピ
|
「お肉を使った料理のレシピ」 |
新着レシピ |
サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >