ワタリガニのいちばんおいしい食べ方!蒸し蟹
ワタリガニのうまみをいちばんおいしく味わえるのが蒸し蟹!ワタリガニの締め方から蒸し方、蒸し器がない時のフライパンや鍋を使った蒸し方まで。ワタリガニのおいしい食べ方、ワタリガニの蒸し蟹のレシピです。
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■材料 2人分
- ・ワタリガニ(ガザミ)…2杯
- ・塩…適量
- ・酒…適量
■ワタリガニを締める
※活けの場合
・ワタリガニの目と目のあいだにある口に、金串を刺して締める。
★金串、または竹串をぐっと奥まで刺し込み、動かなくなるまで金串を回転させます。※生きたままの状態で蒸すとハサミや足がバラバラになります。
■ワタリガニを洗う
・真水でよく洗い、ごみや汚れを流す。
★ふんどし部分も汚れがあるので、開いてよく洗います。
■塩をふって味をつける
・ふんどしを開いて塩をふる。
★ふんどしに塩をふって蒸すことで、ワタリガニ全体に味が付きます。
■ワタリガニを蒸す
・蒸し器に水を入れてふたをし、強火で沸騰させる。
・沸騰したら中火に落とし、腹を上にしてワタリガニを入れる。
・酒をふってふたをし、10~12分ほど蒸す。
蒸し器を使わない、フライパンや鍋での蒸し方
蒸し器がないときは、フライパンや鍋でも問題なし。フライパンや鍋の底に網などを敷き、ワタリガニを皿に置いて蒸します。
水の高さは沸騰しても皿に入らないぐらい。沸騰したらワタリガニを入れて酒をふり、ふたをして蒸し器と同じように中火で10~12分。網がない場合は皿を2~3枚かさねて高さを出してください。
■ワタリガニの蒸し蟹を盛り付ける
・甲羅を上にして皿に盛り付ける。
ワタリガニのオスメスの見分け方、旬
ワタリガニのオスメスの見分け方は簡単。オスはふんどしの幅がせまく、メスは幅広のふんどしになります。
旬はオスが初夏から10月ごろ、秋から冬は内子をたっぷりと持ったメスが旬。レシピで使っているのはオス、旬の9月にいただいた大きめのワタリガニです。
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