冷めてもおいしい、鶏そぼろのレシピ
お弁当や常備菜にも便利、ごはんにかければおいしい鶏そぼろ丼に。
作り方は簡単。冷めても脂っこくならない肉そぼろ、鶏ひき肉を使ったおいしい鶏そぼろのレシピです。
スポンサーリンク
■材料 3~4人分
- ・鶏ひき肉…200g
- ・すりおろし生姜…小さじ1/2~1(2~4g)
- ・酒…大さじ2
- ・醤油…大さじ3
- ・砂糖…大さじ2
★鶏ひき肉は胸肉、もも肉お好みで。胸肉はさっぱりと、もも肉はコクのある鶏そぼろに仕上がります。
■鍋に鶏ひき肉を入れる
・生姜をすりおろす。
・鍋に鶏ひき肉と酒、すりおろし生姜を入れる。
鶏肉の臭みを消す
先に酒と鶏ひき肉を炒めることで鶏臭さを抑え、生姜の香りでさっぱりといただける鶏そぼろに。
冷めても脂っこくならず臭みもないので、お弁当や常備菜に使える便利な鶏そぼろに仕上がります。
■鶏ひき肉を炒める
・鶏ひき肉を菜箸でほぐしながら弱火で炒める。
・火が通って白くなってきたら、火加減を中弱火から中火に上げる。
・醤油と砂糖を加え、汁気がなくなるまで引き続きほぐしながら炒める。
★鶏ひき肉がダマにならないように、常にかき混ぜながら炒めます。
・醤油…大さじ3 ・砂糖…大さじ2
■味を調える
・汁気がなくなってきたら味見をし、薄いようなら醤油と砂糖で調える。
・しっかりと汁気が無くなり、鶏ひき肉がぽろぽろになるまで炒める。
鶏そぼろの味を調える
レシピの分量でやや薄めの味付けとなっております。
しっかりと塩気の効いた鶏そぼろなら醤油をプラス。甘めにするなら砂糖を足し、お好みの味に仕上げて下さい。
画像で調理している鶏そぼろは醤油、砂糖共に、小さじ1ずつ足して濃いめの味付けに。特にお弁当には濃い味付けが良いかと思います。
■盛り付ける
冷めてもおいしい鶏そぼろの出来上がりです。
お弁当や常備菜にするなら、豚ひき肉よりも鶏ひき肉を使った肉そぼろがおすすめ。酒と生姜を使ってよりさっぱりと仕上げているので、冷めてもおいしい鶏そぼろに仕上がります。
保存は冷蔵庫で5~6日。冷凍保存も出来るので、作り置きとして多めに作っておいても便利かと思います。
スポンサーリンク
「料理がおいしくなる! 鉄鍋、鉄フライパンの使い方とお手入れ」、主婦A子のレシピでふだんから使っている、鉄鍋と鉄フライパンの記事です。
失敗なし! パラパラチャーハン(炒飯)の裏技レシピ
パラパラのチャーハンにするため、お米の炊き方からひと工夫。火加減のコツから油や卵の使い方、パラパラになる炒め方まで。ベチャベチャとダマになったりせず急ぐ必要もない、簡単にパラパラチャーハンが作れる裏技レシピです。
ロールキャベツのレシピ
普通のロールキャベツからトマト煮込みまで、楊枝を使わないロールキャベツの巻き方など、おいしいロールキャベツのレシピです。