
ゆで時間からつけダレの作り方まで。うずらの煮卵レシピ
おつまみにもお弁当にも◎。簡単うずらの卵レシピ、おいしいうずらの煮卵です。
市販のめんつゆは使わず、かつお節を使った簡単なだし醤油を作ることで、飽きのこないおいしい煮卵に。うずらの卵のゆで時間を調節すれば、半熟の煮卵も可能です。



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■材料 うずらの卵10個分
- うずらの卵…1パック(10個)
- 醤油…50ml
- 酒…75ml
- みりん…大さじ2
- かつお節…ふたつまみ
- 水…1リットル







■たれ/だし醤油を作る
・鍋に酒と醤油、みりんを入れる。
・弱火でひと煮立ちさせ、アルコールを飛ばす。
・一度火を止め、かつお節をふたつまみ程度入れる。




・沸騰させないように、ごく弱火で2~3分煮出す。
・かつお節を濾す。
★濾したかつお節はおかかおにぎりなどに再利用できます。


めんつゆを使った煮卵
めんつゆを使う時は市販のものではなく自家製がおすすめ。
市販のめんつゆは味が濃く化調のくどさが残るため、飽きやすい煮玉子になりますが、自家製めんつゆがあればタレを作る必要もなく、簡単においしい煮卵になります。

そうめんやうどん、そばつゆはもちろん、親子丼や肉じゃがなど和食…





■うずらの卵を茹でる
・鍋に水1リットルを入れ、強火で沸騰させる。
・うずらの卵を入れ、菜箸でかき混ぜながら3分30秒茹でる。
・時間が来たらすぐに取り出し、流水で流しながらしっかりと冷ます。


うずらの卵のゆで時間と茹で方
ご家庭のガスコンロは一般的に3000kcal、これに水1リットルを強火で沸騰させたゆで時間が3分30秒になります。
鍋の厚みや大きさによる誤差も多少はありますが、おおよそこの水の量とゆで時間で崩れにくくちょうどいい半熟加減に。 うずらの卵は黄身が寄りやすいので、茹でている間は絶えず菜箸でかき混ぜるようにします。




■うずらの卵を剥く
・冷ましたうずらの卵をタッパなどに入れ、揺らして殻全体にひびを入れる。
・ボウルに戻し、再度水につける。
・卵のおしり部分をつまみ、殻をめくり上げる。
★殻全体にしっかりとヒビを入れることで薄皮と白身を分離させ、殻を剥きやすくします。




・螺旋状に回しながら、ゆっくりと殻を剥いていく。
★薄皮を切らないようにすると、りんごのようにきれいに一枚つながったまま剥けるかと思います。




■うずらの卵をたれに漬ける
・殻を剝いた卵を5分程度水につけて卵臭さをとる。
・水気を切り、たれに漬ける。(時間外)
★漬ける時間は一晩~。3~4日も漬けると、黄身までしっかりと味がしみ込みます。





※ジップロックやビニール袋で漬ける場合
ジップロックやビニール袋で漬ける時は水を張ったボウルに沈めながら空気を抜くと、真空パック状になりむらなく漬かります。
このやり方だと少量のたれでも漬けることが出来るので、卵の数を増やした場合はタッパではなくジップロックやビニール袋をおすすめします。



■盛り付ける
・器に盛り付け、お好みでシソや万能ねぎを添える。
★あればシソや万能ねぎなどの緑を加えると、見栄えも良くなります。

うずらの煮卵の出来上がりです。
かつお節を使った和風だし醤油に漬けているため、うま味調味料のくどさもなく、飽きのこないおいしいうずらの煮卵に。 画像は4日漬けた煮卵になりますが、黄身の中心までしっかりと味がしみ込み、ねっとりとした食感に仕上がっています。


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