きのこをたっぷりと使った、あんかけうどんのレシピ
しめじやえのき、しいたけなど、お好みのきのこをたっぷりと使い、生姜とあんで体もぽかぽかに。
手際よく作れば10分少々。1食分387kcalとダイエットにも最適な、きのこのあんかけうどんの簡単レシピです。
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■材料 1人分
- ・うどん…1玉
- ・しいたけ…1~2個
- ・えのき…30~40g
- ・しめじ…30~40g
- ・ニンジン…細いところ5cmぐらい(20~30g)
- ・万能ねぎ…適量
- ・生姜…3~5g
- ・だし汁…300~350ml (または水300~350ccにだしの素小さじ1を溶いたもの)
- ・醤油…大さじ1
- ・みりん…大さじ1/2
- ・酒…大さじ2
- ・塩…小さじ1/2~
- ・片栗粉…大さじ2
- ・ごま油(お好みで)…小さじ1/2
★きのこは他に、なめこやエリンギなど、お好みのものを。
■きのこと野菜を切り分ける
・きのこ類の石突を切り落とす。
・しいたけを薄切り、えのきを2等分に切り分ける。
・えのきとしめじを手で小分けにする。
・にんじんを幅1cm、厚さ2~3mmぐらいの短冊切りにする。
・生姜を千切りにする。
★野菜の量は画像を目安に。にんじんを使うことで彩りがよくなります。
★生姜の量はお好みで。多めに使い、生姜の香りを強めに効かせても、おいしいあんかけうどんになります。
きのこの種類はお好みで
きのこ類はしいたけやしめじ、えのき以外にも、なめこやエリンギなど、お好みのものを。干ししいたけを戻して使っても、旨味の増したおいしいあんかけうどんになります。
舞茸はたんぱく質分解酵素を持つため、あんかけのとろみが付かない事があるので注意。
加熱により酵素は壊れるので、舞茸を入れる場合はしっかりと煮込むようにしていただければと思います。※加熱してもとろみが付かないこともあります。
■水溶き片栗粉を作る
・だし汁300~350mlを用意する。
・小皿に片栗粉(大さじ2)とだし汁(大さじ2)を入れ、溶いておく。
※だし汁は水300~350ccに、だしの素小さじ1を溶いたもので代用可。
★水を使わずだし汁を使うことで、とろみを付ける際にうどんつゆが薄まらないようにします。
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■うどんつゆを作る
・鍋にだし汁と醤油、みりん、酒、塩(小さじ1/2)を入れる。
・中~中強火でひと煮立ちさせる。
・うどんをゆで始める。
★うどんは自宅で簡単につくれる手打ちうどんを使っても◎
■きのこを煮込み、とろみを付ける
・中~中強火のまま、うどんつゆに切り分けたきのこ類とにんじん、せん切り生姜を入れる。
・にんじんがやわらかくなってきたら、ちょうどいいとろみが付くまで水溶き片栗粉を少しづつ加える。
★火加減はうどんつゆがふつふつと沸いているくらいに。
★味見をして薄いようなら塩で調えます。
★お好みでごま油を少量たらすと、香りのいいあんかけうどんに仕上がります。
とろみの付け方
水溶き片栗粉は入れる直前によくかき混ぜ、全部をいっぺんに入れず、少しづつ細く回しかけるように入れます。
火加減はうどんつゆがふつふつと沸いているくらい。先に作っておいた片栗粉大さじ2の水溶き片栗粉を少し余らせるぐらいで、ちょうどいいとろみが付くかと思います。
■盛り付ける
・ゆでたうどんを丼に入れ、あんかけのうどんつゆをかける。
・お好みで小口切りにした万能ねぎをちらす。
きのこを使った、あんかけうどんの出来上がりです。
カロリーが低くても、たっぷりと入ったきのこでボリューム満点のうどんに。作り方も簡単、生姜とあんで体も温まる、おいしいきのこのあんかけうどんです。
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