あさりを使ったトマトソースのパスタ、ボンゴレロッソのレシピ
彩りよく見た目が派手なパスタですが、ボンゴレビアンコのような乳化のコツもいらず、作り方は意外にも簡単。
あさりを使ったトマトソースのパスタ、おいしいボンゴレロッソのレシピです。
スポンサーリンク
■材料 2~3人分
- あさり(殻付)…300~400g
- パスタ麺…200~300g
- 玉ねぎ…1/4個
- にんにく…1~2片
- トマト水煮缶…1缶(400g)
- 鷹の爪…1/2~1本
- 白ワイン…大さじ3
- オリーブ油…大さじ2
- 塩胡椒…適量
- バジル/イタリアンパセリ…適量
■あさりの砂抜き/砂出し
(時間外)
・あればバット、無ければフライパンや鍋に網を敷く。
・海水程度の塩水(※塩分濃度3%、500mlの水に対して塩大さじ1)を作って入れる。
・あさりが水面から少し出るぐらいの水量で、貝を重ならないように並べる。
・冷蔵庫などの冷暗所に2~3時間置いて砂抜きする。
★水の量は少しアサリの殻が出ているぐらい。ボウルを使うと中心が深くなり、あさりが窒息してしまうので、なるべく平らな底のものを使って砂抜きします。
※詳しい砂抜きのやり方はこちら「あさりの酒蒸しのレシピと砂抜き」
■材料の下ごしらえ/下準備
・玉ねぎとニンニクをみじん切りにする。
・バジル/イタリアンパセリをみじん切りにする。
★バジルやイタリアンパセリはお好みのものを。食べる直前にみじん切りにすることで香りを保ちます。
★辛味を強くする場合は鷹の爪を小口切りに。鷹の爪は細かく切った方が辛くなります。
■にんにくを炒める
・フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れ、弱火で炒める。
・ニンニクの香りが出てきたら玉ねぎを入れ、色が透き通ってくるまで炒める。
■あさりを炒める
・フライパンにあさりと白ワインを入れる。
・蓋をして貝が開くまで蒸し焼きにする。
・あさりを一度取り出し、別皿に移しておく。
★加熱しすぎてあさりの身がかたくならないように、別皿に取り分けておきます。
※パスタを茹で始めておきます。
■トマトソースを煮込む
・フライパンにトマト缶を入れ、弱火で煮込む。
・かさが減って2/3ぐらいになったら味見をし、塩胡椒で調整する。
・取り出したあさりを戻す。
★火加減は弱火のまま。煮込みながら作業します。
■パスタソースと麺を絡める
・茹で上がったパスタを湯を切らずにフライパンに入れる。
・火加減を中火にし、ソースを絡めるようにざっくりと炒める。
★茹で上がった麺は、湯を切らずにそのままフライパンに入れます。
■盛り付ける
・器に盛り付け、バジルやイタリアンパセリを散らす。
おいしいボンゴレロッソの出来上がりです。
あさりの砂抜きに少し手間がかかりますが、あとはあさりとトマトの旨味任せ。難しい工程もなく、簡単においしいボンゴレロッソになるかと思います。
イタリアンパセリやパセリを散らせば本格ボンゴレビアンコ、ネギや三つ葉を添えて少しだけ醤油をたらせば和風のボンゴレビアン…
スポンサーリンク
「料理がおいしくなる! 鉄鍋、鉄フライパンの使い方とお手入れ」、主婦A子のレシピでふだんから使っている、鉄鍋と鉄フライパンの記事です。
失敗なし! パラパラチャーハン(炒飯)の裏技レシピ
パラパラのチャーハンにするため、お米の炊き方からひと工夫。火加減のコツから油や卵の使い方、パラパラになる炒め方まで。ベチャベチャとダマになったりせず急ぐ必要もない、簡単にパラパラチャーハンが作れる裏技レシピです。
ロールキャベツのレシピ
普通のロールキャベツからトマト煮込みまで、楊枝を使わないロールキャベツの巻き方など、おいしいロールキャベツのレシピです。