肉うどん レシピ

■材料 1人分

• ･うどん…1玉
• ･豚こま、または豚切り落とし…60～80g
• ･玉ねぎ…1/8～1/4個
• ･生姜…3g(薄切り2～3枚)
• ･万能ねぎ…適量
• ･ほうれん草、または小松菜…1株(お好みで)

★ほうれん草(小松菜)はお好みで。

■肉の下味

• ･醬油…大さじ1
• ･みりん…大さじ1
• ･酒…大さじ2
• ･だし汁…大さじ2 ※うどんつゆに使うだし汁から大さじ2を使います。

■うどんつゆ

• ･だし汁…300～350ml ※または水300～350ccにだしの素を規定量溶いたもの。(本だしの場合、小さじ1)
• ･醤油…大さじ1
• ･みりん…大さじ1/2
• ･酒…大さじ2
• ･塩…小さじ1/2～

調理時間：15分

カロリー：488kcal/1人分

■材料を切り分ける

・玉ねぎを薄切り、生姜をせん切りにする。

・豚肉を一口大に切り分ける。

★分量は画像を目安に。玉ねぎは1/8～1/4と大きさにより調整して下さい。

※万能ねぎは盛り付ける直前に小口切りに、ほうれん草(小松菜)はこのあと下ゆでします。

■ほうれん草(小松菜)を下ゆでする

・ほうれん草(小松菜)を流水で洗い、泥などの汚れを洗い流す。

・鍋に水と塩を入れ、強火で沸かす。

・沸騰した湯にほうれん草(小松菜)の茎から入れ、くたっとしてきたら全体を入れて30秒ほどゆでる。

・冷水につけて冷まし、軽く絞って5cmぐらいの長さに切り分ける。

★塩は水1リットルに対して小さじ2。少し多めに塩を入れることで、栄養素の流出を防ぎます。

★詳しいほうれん草のゆで方はほうれん草のおひたしを参照。

ほうれん草(小松菜)はお好みで

豚肉と玉ねぎだけでは野菜が足りないので、あればほうれん草や小松菜などを使うと、しっかりと栄養も補える1食になります。

■豚肉に下味をつける

・鍋に肉の下味の調味料(酒以外)を入れる。

・玉ねぎを入れ、くたっとするまで弱火で煮る。

★火加減は弱火で。煮汁が蒸発してしまうような場合は水を足しながら煮て下さい。

●肉の下味の調味料 :  ･醬油…大さじ1  ･みりん…大さじ1  ･酒…大さじ2  ･だし汁…大さじ2 ※うどんつゆに使うだし汁から大さじ2

・豚肉と生姜のせん切り、酒(肉の下味の調味料)を入れる。

・火加減を中火に上げ、ほぐしながら火が通るまで煮る。

★煮汁の水分を飛ばすように煮込みます。

※同じ鍋でうどんつゆを作る場合は、煮込んだ豚肉を別皿に移しておきます。

豚肉は豚こま、切り落としをお好みで

豚肉の部位は豚こま、切り落としをお好みで。比較的お安い部位になりますが、コクと旨味があり適度にほぐれるので、肉うどんと相性の良い豚肉になります。

※豚こまと切り落としの違いは豚こまの生姜焼きに詳しく掲載しております。

■うどんつゆを作る

・鍋にうどんつゆの材料を入れ、中火～中強火でひと煮立ちさせる。

・味見をして塩で調える。

★だし汁は水300～350ccにだしの素を規定量溶いたもので代用可。(本だしの場合、小さじ1)

★タイミングを見てうどんをゆで始めます。※うどんは自宅で簡単につくれる手打ちうどんを使っても◎

●うどんつゆの材料 :  ･だし汁…300～350ml  ･醤油…大さじ1  ･みりん…大さじ1/2  ･酒…大さじ2  ･塩…小さじ1/2～

だし汁の作り方はこちら

■盛り付ける

・丼にゆでたうどんを入れ、うどんつゆを注ぐ。

・煮込んだ豚肉とゆでたほうれん草(小松菜)を盛り付け、小口切りにした万能ねぎをちらす。

★お好みでごまや七味唐辛子を薬味に。

※豚肉を最後に温め直すなど、肉の下味からうどんつゆ、麺ゆでのタイミングを計りながら、温かいまま盛り付けられるように調整して下さい。

簡単でおいしい、肉うどんの出来上がりです。

豚肉を使い生姜を効かせることで、脂が重くなりがちな牛肉よりも、さっぱりとおいしくいただける肉うどんに。ほうれん草や小松菜の他、お好みでしいたけや長ネギをうどんつゆと煮込んでも、おいしい肉うどんになるかと思います。