おいしい、ほうれん草の胡麻和えレシピ
ほうれん草の茹で方から胡麻の炒り方、おいしい味付けまで。あともう一品といった時にも便利な、ほうれん草の胡麻和えの簡単レシピです。
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■材料 2人分
- ・ほうれん草…100~150g
- ・白ごま…大さじ2
- ・醤油…小さじ1
- ・砂糖…小さじ1/2~1
- ・塩…ひとつまみ
■ほうれん草の下準備
・ほうれん草を流水で流し、泥や砂を落とす。
★根元も可食部分。葉や茎とは違う食感でおいしくいただけます。
根元の茎に泥が溜まっていることが多いので、ボウルなどに水を張り、根元部分を浸しながら上下に揺すって泥を落とします。
※十字に切れ込みを入れて泥を流す方法もありますが、栄養が抜けてしまうので、切らずによく洗い流します。
■ほうれん草を茹でる
・鍋に水を張り、塩ひとつまみを加えて強火で沸かす。
・ほうれん草の束を揃えて手に持ち、根元側を20~30秒ほど茹でる。
・ほうれん草の茎がくたっとしてきたら、全体を鍋に入れる。
・葉がしなっとしたらすぐに取り出し、冷水を張ったボウルで冷やす。
・手で絞って水気を切り、ざるに入れて冷蔵庫で冷ます。
水気をしっかりと切る
しっかりと水気を切ることで、おいしいほうれん草の胡麻和えに。
水気が残ると水っぽい胡麻和えになり、味がぼやけてしまうので、根元側から握るようにしっかりと水気を切ります。
■胡麻を炒る
・フライパンに白ごまを入れ、木べらなどでかき混ぜながら、中弱火~中火で5分ほど炒る。
★焦げやすいので注意。常にかき混ぜながら胡麻の香りが出るまで炒ります。
市販の炒りごまも炒り直す
スーパーで購入できる胡麻のほとんどが炒りごまかと思いますが、ご家庭で炒り直すことで、香ばしい胡麻の香りがさらに引き立ちます。
また、市販のすりごまは香りが飛んで風味が弱いので、ひと手間かかっても調理の度にすった方が、おいしいほうれん草の胡麻和えに仕上がります。
■胡麻をする
・炒った白ごまをすり鉢に入れ、粗めにする。
★しっかりとするのではなく、胡麻の形が残るように粗ずりにします。
※すり鉢が無い場合は下記を参照に。
指ですりつぶしても◎
胡麻の形が残る粗ずりにすると、胡麻の食感も楽しめるおいしいほうれん草の胡麻和えに。
指で胡麻同士をすり合わせれば簡単に粗ずりになるので、すり鉢が無い場合は画像のように指で粗ずりにするとよいかと思います。
■すりごまと調味料を合わせて和え衣を作る
・すった白ごまの入ったすり鉢に砂糖と醤油を入れ、よく混ぜ合わせる。
★分量は醤油小さじ1に砂糖小さじ1/2~1。砂糖はお好みで調整して下さい。
■ほうれん草を切り分ける
・根本の汚れた部分を薄く切り落とす。
・根本から茎にかけて縦に切る。
・4cmぐらいの長さに切り分ける。
★切り分けたあと、再度絞って水気を切って下さい。
■ほうれん草を和える
・和え衣の入ったすり鉢に、切り分けたほうれん草を入れる。
・ほうれん草に和え衣がからむように、菜箸でかき混ぜながら和える。
★和えてから時間が経つと水が出るので、いただく直前に和えるようにします。
※味見をして薄いようなら醤油を足して下さい。
■盛り付ける
ほうれん草の胡麻和えの出来上がりです。
前述の通り市販のすりごまは使わず、炒りごまも炒り直すことで香りの良い胡麻和えに。ひと手間になりますが、丁寧に作ることでおいしいほうれん草の胡麻和えに仕上がります。
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