おいしい手羽先の甘辛焼きのレシピ
フライパンやオーブンではなく魚焼きグリルを使うことで、炭焼きのようなパリッとした焼き上がりに。
簡単に作れる醤油とにんにくを使った甘辛たれに漬けて焼く、おいしい手羽先の甘辛焼きレシピです。
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■材料 2人分
- ・手羽先…6本
- ・生姜…薄切り1枚
- ・にんにく…1片
- ・醤油…大さじ3
- ・酒…大さじ2
- ・砂糖…大さじ1
- ・みりん…大さじ1
- ・白ごま…適量
■材料の下準備
・生姜の薄切りを用意する。
・にんにくの皮を剥き、包丁の腹で潰す。
■手羽先の下ごしらえ
・手羽先の裏側に包丁で切れ込みを入れる。
★切れ込みは画像を参照に。包丁の切っ先を刺したら骨に沿って切れ込みを入れます。
・手羽先の爪をキッチンバサミで切る。
★手羽先には尖った爪がついているので、漬け込む際にビニール袋が破れないようにキッチンバサミで切っておきます。
味をしみ込みやすくする
全体が皮に包まれている手羽先はたれがしみ込みにくいので、切れ込みを入れてしっかりと味のついた手羽先焼きに仕上げます。
■甘辛焼きのたれを作る
・小皿に醤油と酒、砂糖、みりんを入れ、よく混ぜる。
●たれの材料 : ・醤油…大さじ3 ・酒…大さじ2 ・砂糖…大さじ1 ・みりん…大さじ1
■手羽先をたれに漬ける
・切れ込みを入れた手羽先と生姜、にんにくをストックバッグやビニール袋に入れる。
・たれを加え、空気を抜く。
・冷蔵庫に入れ、1~2時間漬け込む。(時間外)
★真ん中の画像のように、水を張ったボウルの中で空気を抜くと真空パック状になり、少ないたれでも全体に味をしみ込ませることが出来ます。
手羽先の漬け込み時間
前述の通り皮に包まれた手羽先はたれがしみ込みにくいので、漬け込む時間は最低でも1時間以上。
時間に余裕があれば2~3時間ほど漬け込むと、しっかりと味のしみ込んだおいしい手羽先焼きに仕上がります。
■たれを煮詰める
・魚焼きグリルの天板に、裏側を上にして手羽先を置く。
・残ったたれを鍋に入れる。
・たれを弱火にかけ、2/3ぐらいになるまで煮詰める。
★アクが出るかと思いますが、取らずにそのまま煮詰めます。
飴色の焼き上がりに
漬け込むだけでなく、煮詰めたたれを塗りながら焼くことで、飴色の手羽先焼きに仕上がります。
■手羽先を焼く
・手羽先を置いた天板を魚焼きグリルに入れ、ごく弱火で焼く。
・焼き目がついてきたら煮詰めたたれを刷毛で塗り、再度焼く。
・焦げ付く手前でひっくり返す。
★焦げ付きやすいので注意。
※お手元に刷毛がない場合は、たれの入った鍋に手羽先を直接入れて下さい。
・表側にもたれを塗り、弱火のまま焼く。
・途中たれを塗り、焼き目がついてきたら再度たれを塗って焼く。
魚焼きグリルで焼く
フライパンやオーブンではなく、直火となる魚焼きグリルで焼くことで、炭焼きのようなパリッとした焼き上がりに。
焦げ付きやすいので火加減は最後まで弱火。魚焼きグリルや手羽先の大きさにもよりますが、焼き時間は裏側を7~8分、表を6~7分と、たれを塗る度グリルを開けることになるので、少し長めに焼くと丁度良いかと思います。
※両面焼きグリルの場合は、数回に分けてたれを塗りながら、15分ほど焼いて下さい。
焦げ付きを防ぐ
火が通る前に焦げ付いてしまうといった時は、アルミホイルを被せて焼くと◎。
焼き時間は少し長めに、最後にアルミホイルを外して焼き目をつけます。
また、魚焼きグリルの網は裏表で高さが違う物が多いので、低い方を使って遠火にすると良いかと思います。(右画像を参照)
■盛り付ける
・皿に盛り付け、白ごまをちらす。
手羽先の甘辛焼きの出来上がりです。
魚焼きグリルを使っているので、フライパンで焼いた手羽先よりもパリッとした焼き上がりに。数回に分けてたれを塗れば、見た目にもおいしい飴色の手羽先焼きに仕上がります。
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