簡単でおいしい、ほうれん草とベーコンのクリームパスタのレシピ
生クリームは使わず、牛乳を使って簡単クリームパスタに。パルメザンチーズを加えてコクを出した、ほうれん草とベーコンのクリームパスタのレシピです。
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■材料 1人分
- ・スパゲティ…100g
- ・ベーコン…1~2枚
- ・ほうれん草…2~3株
- ・玉ねぎ…1/8個
- ・にんにく…1/2~1片
- ・小麦粉(薄力粉)…小さじ1/2
- ・牛乳…1/2カップ(100ml)
- ・パルメザンチーズ…小さじ1
- ・醬油…小さじ1/2弱
- ・オリーブオイル…大さじ1
- ・塩こしょう…適量
■材料を切り分ける
・ベーコンを1cm幅に切り分ける。
・玉ねぎとにんにくを薄切りにする。
・ほうれん草をよく洗い、根本を切り落として5cmぐらいのざく切りにする。
・ボウルに水を張り、切り分けたほうれん草を5分ほど浸ける。
★たっぷりの沸騰した湯に多めの塩を入れ、スパゲティを茹で始めておきます。
★ほうれん草は下茹でせず、水につけることで簡単にあく抜きをします。
※詳しいほうれん草のあく抜きは「ほうれん草とベーコンのソテー」を参照。
■にんにくと玉ねぎ、ベーコンを炒める
・フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で炒める。
・にんにくの香りが出てきたら、玉ねぎとベーコンを入れる。
・玉ねぎがしんなりとするまで炒める。
★火加減は弱火~中弱火で。
■牛乳を加えて煮る
・小麦粉(薄力粉)を入れ、全体に混ざるように炒める。
・牛乳を加えて煮る。
★牛乳を加えてからは沸騰させないように注意。火加減はここでも弱火~中弱火で。
クリームソースにとろみをつける
麺にクリームソースがよく絡むように、小麦粉(薄力粉)を入れて炒めます。
入れ過ぎるともったりと重いパスタになるため、分量は小さじ1/2と少なめに。しっかりとしたとろみは付きませんが、少量の小麦粉を入れるだけで、麺によく絡むクリースソースになります。
■ほうれん草を煮る
・牛乳を加えたフライパンに、パルメザンチーズと醬油を入れてよく混ぜる。
・ほうれん草を加え、しんなりとするまで弱火で煮る。
・味見をして塩こしょうで調える。
★塩は気持ち多めに。ぼやけがちなクリームソースの味が引き締まります。
★沸騰させないように注意。火加減は弱火~中弱火、水気が飛びすぎないようにゆっくりと煮ていきます。
隠し味の醤油とコクを出すパルメザンチーズ
ベーコンの旨味と塩だけの味付けでもおいしいクリームパスタになりますが、隠し味程度に醬油を少量加えることで味に深みが出ます。
パルメザンチーズは盛り付け時にふりかけるだけでなく、ソース自体に加えることでコクの増したクリームパスタに。生クリームではなく淡白な牛乳を使ったクリームソースですが、しっかりとコクのあるソースに仕上がります。
■スパゲティを和える
・火加減を中火に上げる。
・フライパンに茹で上がったスパゲティを入れ、かき混ぜながらソースを絡める。
★茹で上がったスパゲティは湯切りをせず、湯からあげたらそのままフライパンへ。スパゲティを入れたら一気にかき混ぜ、ソースが絡んだらすぐに火を止めます。
※ソースの水気が飛びすぎてしまったという時は、スパゲティの茹で汁を少量加えて下さい。
■盛り付ける
・皿に盛り付け、お好みでこしょうとパルメザンチーズをふりかける。
簡単でおいしい、ほうれん草とベーコンのクリームパスタの出来上がりです。
手際よく作れば15分程度と時間もかからず、オイルパスタのような乳化の難しさもないので簡単。ソース自体にパルメザンチーズを使っているため、牛乳でもコクのあるおいしいクリームパスタに。隠し味の醤油で旨味の増した、おいしいほうれん草とベーコンのクリームパスタです。
※飾り付けにイタリアンパセリを添えております。
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