作り置きにも便利。簡単に作れる基本のトマトソースのレシピ。
作り置きしておけば、おいしいトマトソース料理が簡単に。
ポモドーロやアラビアータ、ボンゴレロッソはもちろん、応用すればドリアやグラタン、チキンソテー、ハンバーグソースなど、幅広く使える万能トマトソースのレシピです。
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■材料 500g分
- ・トマト缶…一缶(400g)
- ・玉ねぎ…1/4個
- ・にんにく…1片
- ・オリーブオイル…大さじ4
- ・塩…適量
- ・胡椒…適量
■材料の下準備
・玉ねぎ、にんにくをみじん切りにする。
★食感をよくするために、出来るだけ細かくみじん切りにします。
■にんにくと玉ねぎを炒める
・フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で炒める。
・にんにくの香りが出てきたら玉ねぎを入れ、色が透き通るまで炒める。
★火加減は最後まで弱火、焦がさないようにします。
★オリーブオイルが多いと感じるかもしれませんが、この量で作ることでコクのある美味しいソースになります。
■トマト缶を煮込む
・玉ねぎが透き通ってきたらトマト缶を入れ、弱火で20分程度煮込む。
★沸騰させないように注意。弱火でじっくりと煮込みます。
■トマトを潰す
・形の残ったトマトや玉ねぎを、お玉などで簡単に潰す。
・塩胡椒で薄めに味付けする。
★トマトや玉ねぎはほとんど崩れていると思いますが、形が残っているようなら簡単に潰しておきます。
★応用の効くトマトソースに仕上げるため、味付けはごく薄めに。料理に使う際に、塩胡椒やバターなどで味付けします。
■保存する
・タッパや瓶などに入れ、冷ましてから冷蔵庫で保存する。
★冷蔵庫で一週間ぐらい保存可能。すぐに使わない場合は小分けにして冷凍保存します。
汎用性の高いトマトソースにする
味付けは薄めに、バジルやオレガノ、鷹の爪も一切加えず作ることで、どんな料理にも応用が効くようにします。
実際調理をする時に、ハーブ類や鷹の爪、バターなどを加え、その都度料理に適したトマトソースにアレンジ。挽き肉を炒めながら基本のトマトソースを加えれば、簡単においしいミートソースが出来ます。
セロリを使ったトマトソース
玉ねぎとにんにく、オリーブオイルを使ったトマトソースが基本になりますが、セロリを加えても美味しいトマトソースに。
ハンバーグソースやミートソースなどの肉料理に、セロリを加えたトマトソースは相性が抜群。しつこくなりがちな肉料理をさっぱりとさせ、セロリがたっぷりと入ることでソース自体にボリュームが出ます。
■材料
- ・トマト缶…一缶(400g)
- ・セロリ…1~2本
- ・玉ねぎ…小さめ1個
- ・にんにく…1~2片
- ・オリーブオイル…大さじ4
- ・塩…適量
- ・胡椒…適量
■材料の下準備
・玉ねぎ、にんにく、セロリをみじん切りにする。
★作り方は基本のトマトソースと一緒。セロリも含め、材料を出来るだけ細かくみじん切りにします。
★セロリの葉が残っている場合は、一緒にみじん切りにして使います。
■トマト缶を煮込む
・フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で炒める。
・にんにくの香りが出てきたら、玉ねぎとセロリを入れる。
・玉ねぎが透き通ってきたらトマト缶を入れ、弱火で20~30分程度煮込む。
★セロリが入る分、若干煮込み時間を増やします。
■トマトソースを仕上げる
・形の残ったトマトや玉ねぎ、セロリをお玉などで簡単に潰す。
・塩胡椒で薄めに味付けする。
★セロリの食感を残す場合、お玉で潰す工程は飛ばしてもいいかと思います
★基本のトマトソースと同様、味付けはごく薄めに。
■セロリを使ったトマトソース
セロリ以外にも、玉ねぎとにんにくの量を増やしてボリュームを出しています。
ハンバーグソースやミートソースはもちろんですが、塩胡椒で焼いたチキンソテーにそのままかけてもおいしいトマトソースに。 前述の通りソース自体にボリュームがあるので、お肉の量が少なくても満足のできる一皿になります。
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