旬のお野菜ページ。
|
|
|
旬のお野菜のお話
|
スポンサードリンク
|
「春が旬の野菜、アスパラガス」
■分類: ユリ科アスパラガス属 ■産地: 北海道、長野、九州など。 ■旬: 3月~6月。旬は産地によってずれる。 ■栄養: アスパラギン酸、ビタミンB1,B2など ■食べ方: 炒め物や下茹でしてサラダ、フライ。 ■選び方: 緑が濃く、穂先がしまっているもの。根元の切り口が新鮮なもの。 ■保存方法: 新聞紙にくるむかビニールに入れて乾燥を防ぎ、冷蔵庫でに立てて保存。 収穫は春から秋までと長いが、味がよくなる旬は春から初夏にかけて。 疲労回復に効果のあるアスパラギン酸を多く含む ■グリーンアスパラとホワイトアスパラ アスパラガスは種から苗になるまで2~3年と時間がかかりますが、一度苗になると7年8年と長く収穫が可能。 一度収穫してもあとからあとからと生えてくるので、生産効率のいい野菜になります。 グリーンアスパラは伸びてきたアスパラをそのまま切り取って出荷されたもの。 ホワイトアスパラは土を盛って日光を遮ることで、白く柔らかいアスパラガスを人工的に作ったもので、 グリーンアスパラもホワイトアスパラも同じ品種になります。 品種は同じものですが、日光に当たらない分、ホワイトアスパラはビタミンが少なく、 栄養価はグリーンアスパラのほうが高くなります。 ■アスパラガスの栄養 アスパラガスは疲労回復に効果のあるアスパラギン酸を多く含んでいます。 アスパラギン酸は名前の通りアスパラガスから発見されたアミノ酸のひとつ。 尿からアンモニアの排出を促す作用があるほか、ミネラルと結びついて身体のすみずみまで運び、 疲労物質である乳酸をエネルギーに変えるクエン酸回路を促進させて疲労回復を早めてくれます。 ■選び方と保存方法 アスパラガスの選び方は、パッと見たときに緑が鮮やかなもの、穂先が広がらずにきゅっと閉じているものを選びます。 また、根元の切り口を見ることでも新鮮さがわかります。 切り口が乾燥して変色しているものは避け、みずみずしく新しい切り口のものを選びましょう。 保存方法は乾燥を防ぐためにビニール袋などに入れて、冷蔵庫に立てて保存します。
|
新着レシピ |
サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >