旬のお野菜ページです。今が美味しいお野菜情報、「ブロッコリー」 |
|
|
旬のお野菜のお話
|
スポンサードリンク
|
「ブロッコリー」
■分類: アブラナ科アブラナ属 ■産地: 全国で栽培、生産量が多いのは北海道、愛知、埼玉など ■旬: 通年出回るが、旬は11月~3月 ■栄養: ビタミンCが特に多く、カロチンやスルフォラファンも含む ■食べ方: 茹でたものをサラダにしたり、炒め物やピザ、グラタン、シチューなど ■選び方: 緑が濃く、丸くこんもりとしたもの。つぼみがしまり、開いていないもの ■保存方法: ラップをかけ、冷蔵庫に立てて保存。すぐに食べない場合は茹でて冷蔵庫で保存 可食部分は主に房のつぼみになるが、茎も栄養価が高く甘みが強い。 ■冬が旬のブロッコリー 通年出回っているブロッコリーにも旬があり、美味しく栄養価が高いのが冬。 生産地によっては秋に収穫するものや、輸入物の流通によって通年出回っています。 ブロッコリーは害虫に弱く、農薬を使うことが多い野菜。 輸入物も多く見かけますが農薬のことを考えると、旬の国内生産の物が望ましいと言えます。 ■ブロッコリーの豊富な栄養素 ブロッコリーはビタミンCやビタミンE、βカロテンなどが豊富に含まれる緑黄色野菜。 特にビタミンCは他の野菜に比べても多く、みかんやレモンよりも豊富に含んでいます。 ビタミンCは水溶性のため、茹でた場合に多くが流れ出してしまいますが、 ブロッコリーのビタミンCは茹でた後も、多くのビタミンCが残ると言われています。 ■ブロッコリーの可食部分と加熱の仕方 ブロッコリーは房のつぼみ部分が主に食べられますが、茎も栄養価が高く甘みがあり美味しい部分。 茎の周りの皮を切れば、美味しく食べられます。 茹で方はたっぷりのお湯に塩を入れ、茹で時間は2分~3分。 茹であがったブロッコリーは水で冷やさずに常温で冷めるまで放置。 水で流すと、大事な栄養素や美味しい香りまで流れてしまい、食感も悪くなります。 水溶性のビタミンCなど、栄養素を多く残したい場合は、茹でるのではなく蒸して加熱。 小さな蒸籠などを使って、他のお野菜やお肉・お魚と一緒に蒸し、 ぽん酢などをつけていただくと美味しい蒸し料理になります。 保存方法はラップをかけて冷蔵庫に立てて保存。 ブロッコリーは傷みやすい野菜なので、すぐに食べないときは加熱して冷蔵保存します。 国内生産のブロッコリーでも夏や秋に収穫時期をむかえたものは、害虫対策のために多くの農薬が必要と言われています。 栄養価の高い美味しいブロッコリーを食べるのなら、やっぱり自然な収穫時期の冬にいただくのが一番です。
|
新着レシピ |
サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >