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旬のお野菜ページです。今が美味しいお野菜情報、「旬のお野菜 サトイモ(里芋)」
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今月も主婦A子のレシピはどんどん新作レシピをアップします。
こちらは旧デザインとなるので、ぜひトップページから新着レシピをご覧ください。
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旬のお野菜のお話
普段何気なくスーパーで買うお野菜にも旬があります。
一年中出回っているお野菜が多いですが、それでもやっぱり旬が美味しくて栄養も高い。
旬のお野菜の栄養は、その時期の身体にあった栄養素。
お値段だって旬になればお安くなるんです♪
そんなお野菜の旬と美味しいお話をまとめました。
何気なく買っていたお野菜の旬を見れば、なんとなく今日のごはんも決まるかも。
普段の食卓を彩る美味しいお野菜のページ、ごゆっくりしていって下さい♪
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「旬のお野菜 サトイモ(里芋)」
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サトイモ(里芋)
夕飯に煮っころがしを作ったりすると、なんだかしみじみと美味しい里芋。
小さい頃は別に好きでも嫌いでもない食べ物でしたが、
大人になるとなんだか美味しいと思えるのが里芋なんですよね~
今はスーパーで一年中出回る食材の中に里芋もありますが、
やっぱり旬の秋になると、ちゃんと売り場が大きくなって里芋が売られるようになります。
おかずとしても美味しいのですが、お酒のおつまみでもしみじみと美味しいんです。
里芋を茹でただけで、あとは勝手に醤油か塩で食べてね~って出すだけで旦那は喜んでいます。
旦那に言わせると皮を自分で剥くのがいいツマミになるらしいです。
夕飯の食卓に里芋のおかずを一品プラスすると見栄えもいいし、
何だか今日はしっかりとお母さんだな、という気分になるのは私だけかな…

里芋は元々インドが原産のお芋ですが、日本に渡来してきたのは縄文時代。
ジャガイモが江戸時代に渡ってきて、食用になったのは江戸後期と言われているので
里芋のほうがずっと昔から食べられてきたんですね~
江戸時代に芋と言えば、里芋か山芋が主流だったそうです。
昭和25年の野菜の生産量では第3位だったというぐらい食べられていた里芋ですが、
徐々に減少してきて現在は20位程度になっています。
里芋の可食部は根や実ではなく茎が肥大化したものです。
茎の中心の大きい部分が親イモ、その周りに増える小さいものが子イモと言います。
スーパーに一袋いくらで売っているものは、
この子イモを食べる「土垂(どだれ)」や「石川早生(いしかわわせ)」と言ったもので、
八つ頭や京芋などは親イモを食べる品種、えび芋は子イモも親イモもどちらも食べる品種となります。
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主婦A子のレシピが1冊の本になりました。kadokawa様より、タイトルは「主婦A子の絶品おうちごはん」となります。

サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >