旬のお野菜ページです。今が美味しいお野菜情報、「旬のお野菜 大根(ダイコン)」 |
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旬のお野菜のお話
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「旬のお野菜 大根(ダイコン)」
■分類: アブラナ科ダイコン属 ■産地: 千葉,北海道,青森,宮崎,鹿児島,神奈川が生産量の半数を占める ■旬: 一般的に出回っている青首大根が11月~3月 ■栄養: ビタミンC,カリウム,カルシウム、葉にはβカロテンを含む。 ■食べ方: サラダや大根おろしなどの生食、煮物、漬物など。 ■選び方: 変形したものは避け、色が白く張りがあり、まっすぐなもの。葉がしなびていないもの ■保存方法: 葉を根元から切り落とし、濡れた新聞紙等にくるみ冷蔵保存。 大根は種類も多く一年中出回っているが、主に生産されている青首大根の旬は冬。 秋から冬にかけて糖度を上げるため甘みが増す。 根には消化酵素ジアスターゼ/アミラーゼを含み、胃もたれや胸やけに効果がある。 ■一年中スーパーに売られている大根。 お値段の変動もほとんど無く優秀なお野菜ですが、大根が美味しいのは秋から冬。 多くの品種がある大根ですが、スーパーなどで売られているのはほとんどが青首大根となります。 季節によってそれぞれ4月~6月が春大根、7月~9月が夏大根、10月~3月が秋冬大根と区分され、 春大根、夏大根は辛味が強く、秋冬大根は甘みが増してみずみずしく美味しいと言われています。 煮物や生食、漬物などに適しているのは、10月~3月が旬の秋冬大根。 冬の寒さに耐えれるように糖度を上げるため、甘みが増すそうです。 ■おでんに合う、冬の大根 冬に食べたくなるのがお鍋ですが、大根を使ったお鍋と言えばおでん。 コンビニおでんの人気No1はセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのすべてが大根。 普段は地味な存在ですが、おでんになると圧倒的な存在感を出すようです。 おでんに合う大根も、10月~3月が美味しい甘みのある秋冬大根。 やっぱり旬の食材を、その季節に合った料理で食べるのが一番のようです。 ■大根は使う部分によっても甘味や辛味が変わります。 葉に近いほうが甘味が強いためサラダなどの生食、中央は煮物、 先の辛い部分は漬物など味がしっかりした食べ方に適しています。 大根おろしは薬味などで使う場合は辛味の強い先の部分、 みぞれ和えなど量を多く食べるときは中央部分が美味しく食べられるので使い分けるといいそうです。 食べる部分によって甘味や辛味が違うのは、地上に近い部分は糖分を蓄えて寒さに強くなるため、 地中部分は害虫除けのため辛くなると言われているそうです。 ■下処理と保存 調理方法が豊富な大根ですが、煮物として使うときはお米の研ぎ汁やお米そのもので下茹でしましょう。 けっこう大根の臭みは強いもので、おでんを作るときなど下茹でをしないと台無しになります… 葉付きの大根は保存する時は、葉を切り落として保存。 葉をつけたままにしてしまうと栄養を取られて身がすかすかになってしまいます。
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サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >