「夏が旬の野菜、トウモロコシ」旬は6月~9月 |
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旬のお野菜のお話
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「夏が旬の野菜、トウモロコシ」
■分類: イネ科トウモロコシ属 ■産地: 北海道が国産とうもろこしの40%を生産、次いで千葉や茨城。 ■旬: 6月~9月。 ■栄養: 炭水化物、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、不飽和脂肪酸など。 ■食べ方: 焼きとうもろこしやサラダ、コーンスープなど。 ■選び方: 皮の緑が濃いもの、ヒゲが褐色か黒褐色のもの。 ■保存方法: 加熱してから冷蔵庫で保存、または皮付きのままラップをして保存する。 漢字で書くと「玉蜀黍」、米・麦と並ぶ世界三大穀物。 ベビーコーンは未熟なうちに収穫したもの。 ■とうもろこしの鮮度と糖度 食用のトウモロコシは甘みのある品種スイートコーン。 生でも食べられるトウモロコシ「ピュアホワイト」はスイートコーン種のさらにシルバーコーンという白粒種のことで、糖度が約19度。メロンより甘いと言われています。 鮮度落ちが非常に早い野菜のため、甘みのあるとうもろこしを選ぶには何よりも新鮮さが大事。収穫後にどんどん糖分が澱粉に変わるので、出来るだけ産地直売の採れたてを選びます。 ■トウモロコシの選び方とおいしい食べ方 完熟しているとうもろこしのヒゲは褐色か黒褐色。青いヒゲのものは新鮮そうに見えますが、まだ未熟なために粒が小さく甘みもありません。 またヒゲの数はそのまま粒の数になるので、美味しいとうもろこしを見分けるには鮮度はもちろんのこと、ヒゲが多く褐色か黒に変色しているものを選びます。 とうもろこしは皮を剥いた途端に糖度が落ちていくので、焼くときや蒸すときは皮付きのまま。茹でる場合でも皮をつけたまま調理することで、甘みを残すことが出来ます。 保存方法は生のまま保存すると甘みがなくなるので、必ず加熱してから。どうしても生で保存する場合は、空気に触れないようにラップをしっかりと巻き、冷蔵庫で保存します。
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サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >