牛肉から豚肉、鶏肉など、お肉のページです。「牛肉、オーストラリア産とアメリカ産」 |
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お肉のお話
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お肉のお話「オーストラリア産とアメリカ産」オーストラリア産とアメリカ産 比較的安価な輸入牛肉。 国産牛肉とは大きく値段の差がありますが、その分味にも差があります。 スーパーで見かける輸入牛はアメリカ産とオーストラリア産。 この二つには国産牛と輸入牛ほど値段の差はありませんが、気になるのは味の違い。 柔らかさや旨みの差、臭みはあるのかなど、アメリカ産とオーストラリア産の違いのページです。 ■飼料の違い オーストラリア産とアメリカ産の違いではっきりしているのは飼料の違い。 オーストラリア産は牧草飼育、アメリカ産は穀物飼育。この違いがはっきりと味にでるそうです。 牧草で育てられた牛は赤身が多く少し臭みがあり、やや硬い肉。 穀物で育てられた牛はやや硬く赤身が多いが、適度に脂肪がつきます。 飼料の違いで言うとオーストラリア産とアメリカ産にはこのような差が出てきます。 ■飼育方法 飼料ではアメリカ産とオーストラリア産の差がはっきりと出ましたが、 飼育方法はどちらも同じ、広大な土地で放牧飼育されています。 ■国産牛との違い 輸入牛はそれぞれ飼料の差が出ましたが、飼育方法は共通した放牧飼育。 国産牛の飼料は穀物飼育でアメリカと同じですが、決定的に違うのが牛小屋飼育ということ。 放牧せずに一頭一頭牛小屋で育てられるので、柔らかく旨みのある牛肉になります。 ■輸出用オージービーフ 国産牛と輸入牛の違いで言うと、穀物によって牛小屋飼育された牛が美味しいという結論になります。 こうなると牧草飼育のオーストラリア産は不味いというイメージがつきますが、 日本に輸出するオージービーフの多くが穀物飼育に変わり味も良くなってきました。 スーパーで売られているAUSIE BEEFのパックを見ると、 穀物飼育と印字されているものもあるので分かりやすいかと思います。 最近では日本の和牛遺伝子を持つオーストラリア産「WAGYU」が海外で人気があるようです。 こちらは普通のオージービーフより高価な牛肉ですが、日本の和牛と変わらず美味しいと言われています。 ■アメリカ産とオーストラリア産、どちらが美味しいのか? 日本に輸入されるオーストラリア産が穀物飼育になったことで、両者の飼育方法による違いはなくなりました。 では味の違いはどうなのかというと、味の差はそれほど無いがそれでもアメリカ産牛肉の方が美味しいという意見が多数。 安価な輸入牛を扱っている牛丼の吉野家は、アメリカ産の牛肉の方が美味しいということで、 価格の差があってもオーストラリア産ではなくアメリカ産の牛肉を使っているそうです。 こうなると輸入牛を買うときはいつもアメリカ産の牛肉になりそうですが、少しだけお値段が高いのもアメリカ産。 味にそれほど大きな差が無いのなら安いオーストラリア産を選ぶか、少し高いが美味しい方を選ぶか、 その時の家計の事情ということになりそうです。
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神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >