旬のお野菜ページです。今が美味しいお野菜情報、「ほうれん草(ホウレンソウ)」 |
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旬のお野菜のお話
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「ほうれん草(ホウレンソウ)」
■分類: アカザ科ほうれん草属 ■産地: 千葉、埼玉県、群馬、茨城など関東の生産が多い ■旬: 12月~2月、縮みほうれん草は3月まで。 ■栄養: ビタミンC/E,カロチン,鉄分や養蚕が豊富 ■食べ方: おひたしや和え物、炒め物や汁物、サラダなどの生食。 ■選び方: 色鮮やかで緑が濃く、肉厚なもの ■保存方法: 乾燥に弱いので冷湿らせた新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫に立てて保存 通年流通しているが、甘みが増す冬が旬。 霜にあてて葉を縮ませた「チヂミほうれん草」は栄養価も高く甘みが強い。 ■冬がおいしいほうれん草 スーパーなどでは一年中売っているほうれん草ですが、旬は冬。 冬になり寒気にあたることで甘みが増し、栄養も高くなります。 冬になると出回る縮みほうれん草は、寒締め(かんじめ)ほうれん草とも呼ばれ、 収穫前にあえて冷たい外気にあてて糖度を上げたほうれん草。 栄養価も高く、ビタミンCは普通のほうれん草の3倍とも言われています。 縮みほうれん草は主に関東で栽培され、流通するのも関東から東北にかけてが主なようです。 ■豊富な栄養素 レバーに負けないとも言われる鉄分に加え、葉酸が豊富に含まれているので貧血にとても効果的。 またビタミンCも豊富に含まれているので、鉄分の吸収を高めてくれます。 ほか、ビタミンEやβ-カロチン、根の赤い部分にはマンガンが含まれています。 スーパーなどでは季節を問わずほうれん草が売られていますが、 やっぱり旬が一番味もよく、お値段も安くなります。 とくに冬の縮みほうれん草は、普通のほうれん草よりお値段が安いことが多く、 味も良くて栄養価も高いとなると、まさに旬のお買い得野菜です。 選び方は、緑が濃く肉厚でピンと葉が張っているものが新鮮。 保存方法は乾燥に弱いので、濡れた新聞紙にくるみビニール袋に入れ、立てて冷蔵保存。 新聞紙が無い場合は、購入した時の袋にそのまま入れて保存しましょう。 アク抜きに下茹でする場合はビタミンCが抜けてしまうので、短時間でサッと茹でます。 冬になればお値段も下がり、美味しく栄養も高くなるほうれん草は、ぜひ旬に食べたいお野菜です♪
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サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >