旬のお野菜ページです。今が美味しいお野菜情報、「旬のお野菜白菜（ハクサイ）」

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「旬のお野菜旬のお野菜白菜（ハクサイ）」

今月も主婦A子のレシピはどんどん新作レシピをアップします。

こちらは旧デザインとなるので、ぜひトップページから新着レシピをご覧ください。

旬のお野菜のお話

普段何気なくスーパーで買うお野菜にも旬があります。

一年中出回っているお野菜が多いですが、それでもやっぱり旬が美味しくて栄養も高い。

旬のお野菜の栄養は、その時期の身体にあった栄養素。
お値段だって旬になればお安くなるんです♪

そんなお野菜の旬と美味しいお話をまとめました。
何気なく買っていたお野菜の旬を見れば、なんとなく今日のごはんも決まるかも。
普段の食卓を彩る美味しいお野菜のページ、ごゆっくりしていって下さい♪

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「旬のお野菜白菜（ハクサイ）」

1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月

白菜（ハクサイ）
■分類： アブラナ科アブラナ属の仲間
■産地： 主に冬白菜が茨城県、夏白菜が長野県
■旬： 冬白菜は11月～2月、夏白菜は4月～10月。甘みがあるのは冬白菜。
■栄養： ビタミンＣ,カリウム,食物繊維
■食べ方： 鍋ものや煮物、漬物などの発酵食品
■選び方： 葉が閉じていて重いもの。カットされている場合は断面が黒ずんでいないもの。
■保存方法： 冬場の暖房が無い場所なら新聞紙にくるみ、暗所に立てて保存。室温が暖かい場合は冷蔵庫。

大根、キャベツに次いで生産量第三位の白菜。
季節により産地が変わり一年中出回るが、甘みが出て美味しいのは冬。

■冬が美味しい白菜。
白菜は産地により通年出荷が可能となっていますが、11月から2月が旬の冬白菜は主に茨城県、
4月から10月に出回る春白菜と夏白菜は主に長野県で栽培されています。

白菜がいちばん美味しくなる季節は冬。
晩秋から冬にかけて葉に霜があたると糖分が増えて甘みが増し、繊維も柔らかくなるため。

また保存がきくのも冬の白菜で、カットされていないものなら三週間から四週間は保存が可能。
春白菜と夏白菜は傷みやすい品種になるので、4～5日で使いきるのがよいそうです。

一年中食べることは出来ますが、やっぱり白菜は冬を代表するお野菜なんですね。

白菜は漬物やキムチなどの発酵食品にも向いているお野菜です。
乳酸菌が育ちやすいお野菜なので、腸内の善玉菌を増やしてくれる美味しい発酵食品になってくれます。

■白菜の栄養素
水っぽいお野菜なので栄養価はどうなんだろうと疑問になりますが、
ビタミンＣやカリウム、食物繊維が豊富に含まれています。

キムチや漬物などの塩分が気になっても、カリウムが塩分を排出してくれるので、
白菜漬けは高血圧が心配な方でも食べられる食品です。

ビタミンＣやカリウムは水に溶けやすい性質をもちますが、
漬物以外にもお鍋やスープにすれば、流れ出た栄養素もスープや汁ごと効果的に食べることが出来ます。

お漬物でもお鍋でも、まさしく理にかなった調理方法なんですね♪

■白菜の選び方はずっしりと重く、葉が開いていないものを選びましょう。
カットされているものなら、断面が膨らんでいない平らなもの、中の葉が黄色いものの方が甘みがあります。

白菜は切っても成長を続けるので、時間が経つと切った断面の真ん中が膨らんできます。
新聞紙にくるむかビニール袋に入れて立てて暗い所で保存、寒い時期なら冷蔵庫に入れなくても保存可能です。

黒い斑点がついているものがありますが、栄養過多によるもので味には変わりがないそうです。

生産量は大根、キャベツについで第三位。
日本人に人気の白菜は、やっぱり美味しく食べられる旬の冬に食べたいですね♪