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旬のお魚ページです。今が美味しいお魚情報、「イサキ/伊佐木」 イサキの食べ方から旬、産地の情報、栄養や選び方まで。
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今月も主婦A子のレシピはどんどん新作レシピをアップします。
こちらは旧デザインとなるので、ぜひトップページから新着レシピをご覧ください。
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旬のお魚のお話
養殖物や冷凍物で、季節を問わず種類豊富なお魚が食べられますが、
やっぱり美味しいのは旬。
旬の美味しい魚は、脂がのって旨みも多く栄養も高い。
お値段だって鮮魚だったら旬が一番安いのです♪
日本は海に囲まれ細長く、いつでも新鮮なお魚が食べられます。
地域によって旬の差はありますが、お魚の美味しい旬をまとめました。
スーパーでなんとなく買っていたお魚も、旬を知ればさらに美味しい料理になります。
ぜひぜひ、ごゆっくりしていって下さい。
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「イサキ/伊佐木」
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イサキ/伊佐木
■分類: スズキ目イサキ科イサキ属
■産地: 千葉房総から九州までの太平洋側。水揚げ量は長崎がトップ。
■旬: 5月~7月
■栄養: ビタミンA,ビタミンD, ビタミンB12が豊富に含まれる。
■食べ方: 刺身や塩焼きなど。
■選び方: 目は濁っていることが多いので、身の張りがよく痩せていないものを選ぶ。
産卵前の初夏が脂の乗りがよく、産卵後の秋とは味の開きが大きい。
磯臭さが残る魚だが、旬は鯛にも勝ると言われている。
■旬は梅雨時から初夏
夏が産卵期にあたるイサキは、産卵前の梅雨時から初夏にかけてが脂が乗り味がよくなります。
産卵が終わり秋になると脂が落ち、旬に比べると味の差がはっきりと出る魚です。
旬のイサキは鯛にも劣らないと言われるほど美味しい魚。
産卵前の脂の乗ったイサキは刺身や塩焼きでいただくと絶品です。

■食べ方と選び方
新鮮なものはやっぱり刺身が一番。
磯臭さのある魚ですが、脂が乗った旬のイサキは余計な味付けをせず、刺身か塩焼きでいただくのが最も美味しい食べ方です。
イサキは新鮮な物も目が濁っていることが多いので、目で鮮度を確かめることが出来ません。
新鮮なイサキを選ぶときは痩せているものは避け、お腹の張り具合で新鮮さを判断します。
旬の味は絶品ですが高級魚というわけではなく、アジとお値段も変わりません。
大きさは20~30cmぐらいのものが一番おいしいと言われています。
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主婦A子のレシピが1冊の本になりました。kadokawa様より、タイトルは「主婦A子の絶品おうちごはん」となります。

サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >