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「夏から秋が旬のお魚 サンマ/秋刀魚」八月~十一月が主な旬
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今月も主婦A子のレシピはどんどん新作レシピをアップします。
こちらは旧デザインとなるので、ぜひトップページから新着レシピをご覧ください。
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旬のお魚のお話
養殖物や冷凍物で、季節を問わず種類豊富なお魚が食べられますが、
やっぱり美味しいのは旬。
旬の美味しい魚は、脂がのって旨みも多く栄養も高い。
お値段だって鮮魚だったら旬が一番安いのです♪
日本は海に囲まれ細長く、いつでも新鮮なお魚が食べられます。
地域によって旬の差はありますが、お魚の美味しい旬をまとめました。
スーパーでなんとなく買っていたお魚も、旬を知ればさらに美味しい料理になります。
ぜひぜひ、ごゆっくりしていって下さい。
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夏から秋が旬のお魚 サンマ/秋刀魚
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秋刀魚(サンマ)
■分類:ダツ目サンマ科
■産地: 北海道から和歌山県沖までの太平洋沿岸部
■旬: 8月~11月
■栄養: EPA・DHAが豊富、他ビタミンB12やビタミンAなど。
■食べ方: 塩焼き、刺身など。
■選び方: 口の先が黄色く、身が太いもの。
■秋を代表する旬の秋刀魚。
一般に流通しているものは、そのほとんどが太平洋側で獲れたもの。サンマは流通している全てが天然物で国産魚となるそうです。
太平洋側にも日本海側にも生息する回遊型の魚ですが、北の海から南下を始める秋に脂が乗り、南下が進むにつれて脂が抜けて味が落ちると言われます。
脂の抜けたサンマは刺身や塩焼きに向かないというだけで不味いわけではなく、伊豆から南では干物や丸干しが一番美味しいといわれる土地が多くあります。
■サンマの値段
毎年サンマ漁が始まったばかりの夏は一匹千円以上もするような高値がつきますが、脂が乗って味も良くなる本格的なサンマ漁のシーズンに入ると、漁獲量が増えて値段も下がります。
■サンマの刺身
以前はサンマと言えば塩焼きで、生食は新鮮なサンマが手に入る産地だけのものでしたが、流通が良くなり冷蔵技術も上がったことで産地以外でも生食が可能になりました。
これに伴い、サンマの消費量も全国的に上がったということです。

■サンマのワタとウロコ
サンマには胃が無く消化器官も短いので、お腹の中に不純物をほとんど溜めないことから、ワタまで美味しく食べることが出来ます。
また、サンマは漁獲されるときに網の中でこすれあってウロコが取れてしまうので、流通しているサンマにはウロコがありません。
逆に言えば、鱗が残っているサンマは痛みが少なく鮮度が良い証拠。
新鮮で脂が乗ったサンマを見分けるには、出来るだけ鱗が残り、口先が黄色く太っているものを選びます。
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主婦A子のレシピが1冊の本になりました。kadokawa様より、タイトルは「主婦A子の絶品おうちごはん」となります。

サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >