「夏が旬のお魚 鱸/スズキ」六月~八月 |
|
旬のお魚のお話
|
スポンサードリンク
|
夏が旬のお魚 鱸/スズキ
■分類:スズキ目・スズキ亜目・スズキ科 ■産地: 北海道から九州までの各地沿岸に分布 ■旬: 6月~8月 ■栄養: ビタミンA、ビタミンB1、B2、ビタミンDが豊富に含まれる。 ■食べ方: 刺身や洗い、塩焼きなど。 ■選び方: エラが鮮やかな赤で身が硬いもの。目が澄んでいるもの。 幼魚から成魚まで名前が変わる出世魚。 夏が美味しいと言われる上品な白身の魚。高たんぱく・低脂肪でビタミンA、Dが豊富。 釣り人の間では「シーバス」と呼ばれ人気。体長は1m以上になる。 ■名前の変わる出世魚 呼び方は20-30cmぐらいものをセイゴ、40-60cm 程度までをフッコ、それ以上の大きさになるとスズキ。 地域によっても呼び名が変わり、秋から冬にかけての産卵期には腹太と呼ばれ、脂が乗って美味しいとされます。 ■夏のスズキ 白身魚として冬のヒラメ、春のマダイ、夏のスズキと言われ高級魚。 夏の釣りものは特に高値になるが、旬が外れると高級魚と言っても値段が下がります。 スズキまで大きくなったものは刺身や洗いが一番美味しい食べ方、セイゴやフッコなどのサイズは焼き物やアクアパッツァなどの料理に向いています。 ■食べ方とスズキの香り お刺身で食べると淡白な白身ですが、他の白身魚とは違ったクセ/香りがあります。 大きくなると独特の香りも強くなり、人によっては臭みと感じる方もいるので、洗いや昆布締めなどでスズキのクセを抜くと美味しくいただけます。 お刺身や洗いなどの生食以外では、塩焼きやフライ、ムニエルなど。好きな人には塩焼きがスズキの風味が前面に出て美味しいと言われています。
|
新着レシピ |
サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >