自家製、鯵の干物完成

おはようございます。
先日干した鯵の干物は、干し加減もよくレア気味の美味しい干物に。
当日風が弱かったため、少し時間が掛かりましたが、まずまずの出来ではないかと。

干物作りを始めて数年。この頃は気温湿度風速風向きから仕上がりの時間を予測し、絶妙な干し加減の干物が確実に作れるようになったと自負している面倒くせえ主婦でございます。

アジ/鯵の干物

天日干しにするか日陰で干すかは両論あるようですが、真夏の炎天下を除き、干物は天日で一気に干すほうが旨いというのが持論。

天日で干すことにより短時間で身の表面に膜が張り、外はパリッと中はしっとりとした絶妙の干し加減に。乾き具合を見ながら上手に干せば、旨味がぎゅっと閉じこもった唸るぐれえ旨い干物に仕上がります。

ピチットシートや冷蔵庫で乾燥させる干物作りもありますが、ベランダや玄関先などのスペースで十分なので、日陰でも自然に風乾させたほうがおいしい干物になるかと。

季節としては乾燥した冬が適しておりますが、スルメイカやいわしなど、美味しく出回る時期が関東では夏になる魚介もあるので、真夏でも早朝明け方から干して午前中に取り込むなど、時間帯を上手く使って調整。干物作りが趣味のひとつでもあるヘンタイ主婦は、通年干物作りに励んでおります。

ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。

レシピはこちら

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