牛すじの下ごしらえ

おはようございます。
旦那の車を使った大量食材の買い出しで、おとといから消費に下ごしらえにとバタバタとしておりましたが、残る牛すじの仕込みも今朝終了。
グラム99円のアメリカ産牛すじですが、ちゃんと下処理をしてから煮込めば臭みもなくやわらかトロトロに。あとはこの牛すじを使って、何を作ってやろうかと思案中でございます。

下処理と言っても軽く下茹でするだけですが、ここではまだ切らずにそのまま沸騰した湯に投入。2～3分煮込んだらザルに取り、水で汚れやアクを洗い流せば出来上がり。
この下処理をするだけで牛臭さも無くなり、煮込み中もアクが少なくなります。

先日牛すじビーフシチューは作ったので、今回は何にしようかといまだ思案中ではございますが、取りあえずはある程度やわらかくなるまで煮込んでおこうとひと口サイズにカット。

牛すじはビーフシチューでもカレーでも大きく切ってしまうと食感が悪いので、見た目に派手さは無くなりますが、2～3cmぐらいの一口サイズに切り分けます。

臭み消し用にネギの青いところとニンニク、生姜を放り込み、やわらかくなるまで水から煮込めば下ごしらえの完成。
同じく臭み消しとして酒も入れますが、多めに使うと茹で汁の旨味も増し、おいしい煮込み料理の水代わりに。牛すじ自体はもちろんですがその茹で汁にも旨味があるので、捨てたりせずいつも何かしらの煮込み料理に使っております。

ビーフシチューやカレーの場合は赤ワインを使ってもいいかと思いますが、ある程度やわらかくなってきたらポン酢でつまみ食いというお楽しみがあるので、下ごしらえの段階ではぜひ料理酒か日本酒を。
赤ワインはその後の調理段階で使っていただければ、おいしいビーフシチューやカレーになります。

煮込み時間は弱火で1時間半～2時間と少し時間がかかりますが、圧力鍋は使わずじっくりと煮込むことで臭みの無いおいしい牛すじに。ことことと時間をかけて煮込むことで、やわらかさも自由自在となり、お好みの牛すじ料理になるかと思います。

レシピはこちら

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ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います♪