2019/04/28
おはようございます。
明日はクリスマスイブということで、本日は早朝から宴の仕込み。
サイトでは遅ればせながら、クリスマスのごちそうレシピなんて旬カテゴリを先日制作したばかりでございますが、そのクリスマスレシピにある組み合わせ通り、メインは丸鶏のローストチキン、サイドに煮込んでおけば準備入らずのトマトのロールキャベツとポトフ、チリコンカンなどなど。他、チキンピラフやらかぼちゃスープやらこまごまと準備中。
今年も休日と重なっているため、なんだか分からぬまま結構な人数が集まるのは必至。誰一人空腹では返さぬと魂に誓い、ものすげえ大量の食材と戦う一日となるのでございます。
毎年恒例となる丸鶏のローストチキンは外せず。
アホンダラ旦那の宴仲間も集まるということで今年は鶏2羽。骨付きもも肉2本とかむね肉2枚ではなく、”羽”という単位に少々怯みますが、1羽はオーブン、もう1羽はダッチオーブンでと同時進行。
画像はレシピページのものになりますが、ダッチオーブンの方は蓋に乗せる上炭の火加減だけ注意すればアホでもおいしく焼けるので、ある程度準備をしたら寒いけどお外で頑張ってねと、アホンダラの野郎共に投げっぱなしジャーマン。
生焼けや焦げ付きが出た場合、張り倒されることは理解しているので、馬鹿っ騒ぎしつつも真剣に働く奴らなのでございます。
ダッチオーブンは放って置いても中はしっとり外はパリッと焼けるものでございますが、オーブンはパサつくことがあるので、仕込みにちょろっとひと工夫。
砂糖と塩、水で作るブライン液にひと晩漬けてから焼くことで、じゅわっと旨味の溢れるうなるぐれえ旨い一品に。肉身に塩気と甘味がしみ込み、一口かじれば思わず隣りにいる旦那の頭を引っ叩きたくなるぐらい、うめえうめえなローストチキンに仕上がります。
画像は同じくレシピページのもの。お腹の中に詰めた野菜と回りに敷いた野菜が、鶏の脂を吸ってこれまた絶品。
スタッフドにする場合、焼き加減が鶏の大きさやオーブンにも左右されるので、生焼けにならぬよう初めて作る時は、お腹の中に詰める野菜はボイル、または蒸して火を通したものがおすすめ。せっかくの宴で失敗しないように、万全を期して挑んでいただければと切に願っております。
他、前述のロールキャベツやポトフ、チリコンカンなどの煮込み料理は、前日までに作っておくと当日は温め直すだけ。
見た目は派手な料理なので、1品と言わず2品ぐらい作っておくとばいーんとゴージャス。残っても数日保つものなので、翌日翌々日と温め直せばしばらく晩ごはんの支度が楽になるかと。
宴と言っても献立次第。作り手側が大変なのは承知の上、うまくメニューをこしらえれば当日かなり余裕ができるので、どうせだったらみんなでフィーバーしようぜっと、頑張っている奥様方を応援したいのでござる。
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。
レシピはこちら |
「丸鶏のローストチキン」 作り方は簡単、野菜をお腹に詰めればスタッフドチキンに。砂糖と塩、水だけで作… |
「ダッチオーブンで焼く、丸鶏のローストチキン」 アウトドアだけでなく自宅でも作れる、ダッチオーブンを使った丸鶏のローストチ… |