2019/04/28
おはようございます。
毎年盛大に収穫できる我が暗黒家庭菜園のミニトマトでございますが、いやはや予想通り今年は例年よりも少なくガツンと収穫減。
毎朝10個20個と収穫可能であったミニトマトのジャングルも、花は咲くけど実は成らず。例年なら11月まで収穫時期を引っ張れる暖地でございますが、今年はどうなることやら。先々日の強風で落果したミニトマトは、無残にもダンゴムシやら何やらのあまり触れたくない虫たちに食い荒らされております。
こんなにあっても食い切れんと、ミートソースやトマトカレーなどの煮込み料理でヒャッハーすることも今年は出来ず。先日ブログにも掲載したミニトマトのマリネやミニトマトとベーコンのパスタなどで慎ましやかに静々と消費。そんな中こいつがけっこううめえんだよってな感じで先日制作したレシピページ、ミニトマトと納豆で作る、トマト納豆のご紹介で本日のブログはブッちぎろうかと。
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トマトと納豆
ミニトマトと納豆をぐちゃぐちゃとかき混ぜた、狂気と混沌のトマト納豆。
予想だにしない組み合わせでございますが、これがうめえじゃねえかこのヤロウといった小癪な味に。
材料はミニトマトと納豆の他、万能ねぎとしその葉。
付属のたれもしっかりと使って酢やら何やらで調えると、anarchyでdestroyなパンク野郎の中に不思議な調和が生まれ、彩りよくお花畑でランララランといった一品に仕上がるのでございます。
付属のたれにプラスするのはごま油と酢。
オリーブオイルを使ったレシピもありますが、ここはイタリア~ンではなく付属のたれを生かしてジャパニ~ズな和風ドレッシングにするのが吉。
分量など詳しくはトマト納豆のレシピページを見ていただければと思いますが、とにかくぐちゃぐちゃとかき混ぜるだけの簡単レシピ。初見は家族も怯むこと必須の一品ではありますが、一口食べれば文句も出ないかと。たぶん…
まったりとした納豆にトマトのさっぱりとした酸味が加わり、つまみとしても◎。あと一品足りねえな~という和食時にはかなり活躍する料理でございます。
薬味のネギは長ねぎではなく万能ねぎがおすすめ。茶と赤の2色に鮮烈な緑を加えることで、食卓を彩るおいしい一品に。
前回のブログ記事でも掲載したように、食用に買った万能ねぎの根っこをちょちょいと植えれば、次から次へと新芽が出てくる無限万能ねぎに成長するので、ぜひぜひ捨てずに再利用を。
レシピブログをやっている方なら知っているかとも思いますが、赤や緑が入った料理は彩りが良いだけでなく、デジカメでの撮影時にもかなり有効。
単色料理の撮影時など、全体に画像が青い、または緑っぽいといったことが多々ありますが、こんな時に万能ねぎやパセリをちらすだけでデジカメが色を拾い、ぱきっと実物に忠実な色合いに。葉物を使った緑の料理なら、ミニトマトを添えたり小口切りにした鷹の爪を使う、それが難しいなら白ごまをちらすだけでも効果が出ます。
まあ料理にもよるので厳しいこともあるかとは思いますが、万能ねぎやパセリ、夏場ならしそなど、小細工できる薬味を育てておくと、賞味期限を気にすること無くいつでも新鮮なものを使うことが出来るので、ツイッターやインスタなどのsnsで料理画像をアップしている奥様方におすすめ。他にも裏技的な撮影方法がありますが、それはまたの機会に。
ではでは、なんだかいつもと違いえらそうに能書きなんぞをたれちまいましたが、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。
レシピはこちら |
「トマト納豆」 トマトと納豆は意外にも相性抜群、付属のたれに酢とごま油を加えてトマトと納豆の… |