車麩を使ったレシピ

おはようございます。
夏場はアクセス数が減少する我が暗黒サイト。毎年9月になれば復活、さらにアクセス増となるのが恒例でございますが、今年はどうにもうまくねえというかなんというか。

9月上中旬はアクセスマシマシでヒャッハーするも、下旬に入り8月より減ってるじゃねえかと夜な夜なむせび泣く日々。特に検索順位が落ちているとかいったこともなく、原因はさっぱりわからず。

んまぁ、まだ1週間ほどのことと思えば、もう少し長い目で見てみっかと考えるところでございますが、このフーセン頭でも一応目標PV及びUU数というものがありまして、どうにも納得できぬと原因究明に躍起。

こういった特殊な悩みを理解する友人はやっぱりそういった関係のブラックなお仕事に忙しく、相談するのもなんだかな、と呪いの呪文を唱えつつ一人悶々とPCにかじりつくのでございます。

そんなこんなでSEOやらなにやらの勉学に励むオバチャンは、先日大量に車麩をいただきまして、煮物や卵とじで数日続けておいしく消費。

アクセス数が落ちてる事を言い訳にページ制作が滞っては元も子もねえと、ついでに車麩を使ったレシピページを制作。頼む！みんな見てくれとばかりに、本日のブログは車麩レシピのご紹介でぶっちぎろうかと思います。

画像は豆腐の卵とじ、厚揚げの卵とじなど卵とじシリーズに新規追加の車麩の卵とじ。

水で戻した車麩がけっこう割り下を吸うため、だし汁は2人分で200mlと他の卵とじに比べて多めに。
単調な味になりがちなので香り付けに三つ葉を使用しておりますが、万能ねぎでも代用可。緑を入れることでぐんと彩りが良くなるので、ぜひ三つ葉か万能ねぎどちらかを使っていただければと。

三つ葉、万能ねぎなど、薬味をいちいち買うのも面倒くせえという方は自家栽培がおすすめ。
種や苗を買う必要はなく、食用に買った三つ葉や万能ねぎの根っこを植えればあら不思議。数日すると新芽が出始め、1週間もすればしっかりと根付きます。

三つ葉や万能ねぎは根を残して食用部分だけ収穫すれば、次から次へと新芽が出るのでほぼ無限増殖。
鉢は小さなプランターで十分、わが家の三つ葉は根っこを植えたものが増え続け、通年わんさかと自生。万能ねぎも根を植えたものから毎度収穫しております。

 

卵とじに続いて車麩の煮物を。
卵とじと同じく車麩ががっつりと煮汁を吸うので、こちらもだし汁2カップ400mlと多めに。だし汁はだしの素でも代用可、竹輪を入れることで魚介の出汁が加わり、さらに旨味の増したおいしい煮物に仕上がります。

車麩の煮物に限らず、肉や魚、油を一切使わない煮物には、竹輪やさつま揚げなどの練り物がものすげえ有効。口に含むと旨味たっぷりの煮汁がじゅわっと溢れ出す至極の煮物に。
鰹節のイノシン酸と昆布のグルタミン酸、干し椎茸のグアニル酸に竹輪の出汁が加わり、ガツンと旨味の溢れる一品になるのでござる。

 

これまた絶品の車麩の肉じゃが。肉の代わりといったダイエット目的の煮物ではなく、旨味の素材としてやや少なめに豚肉を使用。
肉や野菜、だし汁の旨味をしみ込ませたじゃがいもが主役となる肉じゃがでございますが、車麩を入れればじゃがいもに匹敵するほどの重要なキャラに。

肉じゃがの一員として煮込んだ車麩は、肉の旨味と脂を吸ってじゅわじゅわトゥルントゥルン。この何とも言えぬ食感に心は打ち砕かれ、車麩という妖艶な魅力を持つ食材に、深く深くはまり込んでいくのでございます。

車麩あんまり好きくないとかぶっちゃけるチビ助はさておき、わが家の歩く六法全書であるママンは新たな鉄の掟を追加。肉じゃがに車麩は必須であると。

以上3点、車麩を使ったレシピを新たに制作。アクセス戻ってくんねえかな～と願いつつ、よかったら覗いてみていただければと。
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。

レシピはこちら

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