カレー粉を使った焼きそばとチャーハン、パスタ

おはようございます。
先日のそば飯と焼き飯に続き、本日のブログは焼きそばとチャーハン、&パスタ。言いたかねえけどカレー味。
カールだとかカップヌードルだとかのカレー味なイメージは払拭していただき、エスビーさんの赤缶を使った至極真面目なカレー焼きそばとカレーチャーハン&ドライカレーパスタ。これがなかなかに秀逸だったのでレシピページにまで昇華したんだよってなお話。

カレーライスが最強種であり、わざわざ他の料理をカレー味にすることは無いと、チビ助が産まれるまでは頑なに決め付けておりましたが、ここ最近はそんな考えも遥か彼方へ。醤油やウスターソースをベースに、和風だしの素や鶏ガラスープの素をうまく使えば、カレーのスパイシーな良さだけを引き出す至極の一品に。

プラス、このカレー味っつうのがまたつまみに最適というかなんというか。焼きそば、チャーハン、パスタともろに主食でございますが、麦芽を酵母で発酵させた清涼飲料水と相性抜群。まだまだお寒い日が続いておりますが、夏にはものすげえ人気の出そうなレシピなのでございます。

カレー粉でアレンジ

まずはドライカレーパスタから。
カレー味なパスタにドライと付けているのは、すでにカレーパスタというレシピページが存在するため。カレーパスタの方はカレー味なミートソースをぶっかけたパスタでありますが、今回制作したドライカレーパスタはとろみのない炒めスパゲッチ。

炒めスパゲッチといえば、ロメスパのように茹で置きしたスパゲティを使っても◎。つまりはアルデンテなんぞクソ食らえといった、天下御免のジャパニーズパスタ。デメリットはあえて黙殺し、メリットだけを上げれば、帰りの遅いアホンダラ旦那に炒め直してちょちょいと出せる、主婦バンザイなパスタなのでございます。

いつもと同じく、調味料をあらかじめ混ぜ合わせ、味付け用のたれを作っておくことで調理をより簡単に。あとはバターでにんにく、野菜とひき肉、スパゲティと順に加えながら炒めれば出来上がり。

鷹の爪やにんにくの量はお好みで、冷めてもおいしくいただけるのでお弁当にも◎。パルメザンチーズがやたらと合うので、たっぷりとふりかけるのがおすすめでございます。

 

つづいてカレーチャーハンを。
炊飯器を使ったカレーピラフとは違い、こちらは残りごはんを使用。チャーハンづくりの一番の懸念であるベチャつく、鍋肌に焦げ付くといった失敗はこの裏技的レシピで解決。

先日制作し、ブログでもご紹介させていただいたソース味の焼き飯と同じように、残りご飯にあらかじめ炒めたひき肉と油を混ぜ込んでしまうといったひと手間で、そのベチャつく、鍋肌に焦げ付くといった残念極まる失敗を解消。

油を纏った米粒は鍋肌をするすると滑り、ンもう楽しくって仕方ねえ!といった感じにパラッパラ。

炊く前に生米を鶏皮の脂で炒めるといった、我が暗黒サイトのパラパラチャーハンレシピもパラッパラでありますが、この残りごはんを使った裏技もなかなかよろしいということで、今後この残りごはんシリーズも増やしていこうかと。

 

最後は色モノ的レシピ、カレー焼きそば。
具は香り付けのにんにく以外に、ひき肉ともやしのみ。ドライカレーパスタと同じく、あらかじめ調味料を混ぜ合わせたタレを作っておくことでこちらも簡単レシピに。

味付けはウスターソースとケチャップ、これに和風だしの素で旨味マシマシ。付属の粉末ソースが余っちまうといった事になるのでありますが、わが家ではこの粉末ソースを使った炊き込みご飯で無駄なく消費。その炊き込みご飯のレシピはまだ作っていないので、近いうちに制作する予定でございます。

にんにくだけ香りを出すため先に弱火で炒めますが、あとは普通の焼きそばと作り方は同じ。
野菜はもやしだけできっぱりと勝負! となっておりますので、このもやしは最後に加えてシャキシャキっとした食感に。

前述のつまみに最適な焼きそばに仕上げるのなら、タレに使ったカレー粉の他、もやしと一緒に追いカレー粉を加えると、よりスパイシーなカレー焼きそばに。手際よく作れば10分もかからず、休日のランチやわが家が居酒屋嫁と化した時に非常に便利なレシピでございます。

 
3レシピ共にページの方はいつもと変わらず画像てんこ盛り、やたらと詳しく掲載しておりますので、よかったらのぞいて見ていただければと。

ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。

レシピはこちら

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