2019/04/28
おはようございます。
二週間ほど前から干していた干し椎茸は、昨日取り込んで出来上がり。
広告を出さない激安スーパー「エイビイ茅ヶ崎店」で購入した、一袋299円の菌床しいたけなので、冬茹のような立派な干し椎茸にはなりませんが、なんといっても値段が安いということで、けっこう思い切った使い方が出来るかと。先日のカニカマで作る擬似かに玉のような料理でも、ど~んと使っちまうことが可能となります。
以前はしいたけ農家さんからお安く購入していましたが、いかんせん場所が遠く自転車では不可。ここ最近はエイビイで買った生しいたけを使って干し椎茸作りを。これだけてんこ盛りの生しいたけでも299円、干し椎茸も自分で干した方がどどんとお得でございます。
干し椎茸を使う際の戻し汁は旨味成分グアニル酸が豊富。シュウマイや鍋焼きうどん、前述のかに玉などに使えば一気に高級路線をぶっちぎることになります。
鰹節のイノシン酸に昆布のグルタミン酸ときて、この干し椎茸のグアニル酸を従えればほぼ無敵。旨味×旨味の相乗効果で深みのある味が引き出せるかと。
作り方はただ天日に干すだけ。10日~2週間ほどかかりますが、完全に乾燥させた干し椎茸なら1年以上保存可能。
かさが開してしまったしいたけでも干すことで旨味が増すので、特売やおつとめ品になったお安いしいたけを使って作り置きしておくと便利かと思います。
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ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。