2019/04/28
おはようございます。
はてさて久方ぶりのブログ更新。いつもならレシピページはがっつり制作してっからね、となるところでございますが、先週はあろうことか我が暗黒サイトですら1ページも更新ならず。
んまぁ、あれやこれやと手を出し過ぎて自サイトの制作が追っつかないといった状況。今週はしっかりと内なる心を見つめ直し、ブログ及びサイトのページ制作に打ち込もうかと。
ただし確定申告なんつう頭の痛いものも抱えており、そのアレやコレに手を出しつつ、おっ母は夜なべで税務署さんへの申告もまとめねばならず。今週もどうなるかといった感じでございますが、皆々様に忘れ去られぬ程度に本日のブログを更新したいと思います。
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西のソース味に軍配は上がる
そんなこんなでちょろっと前に制作したレシピページ、焼き飯とそば飯のお話で本日のブログはぶっちぎろうかと。
関東で焼き飯と聞けばチャーハンと同様のもの、チャーハンと焼き飯どう違うんだい?といったイメージかと思いますが、関西で焼き飯と言えば家庭で作る炒めごはん、または鉄板焼き屋さんでいただく炒めごはん。チャーハンは中華料理屋さんでいただくものといったところではないかと。
味付けはTHE.大阪といったソース味。ここが関東もんの認識とは決定的に違うところかと思いますが、その関東もんが語るにソース味の焼き飯はまじでうまい。すまぬ、ものすげえ私見にはなりますが、まじでうまいんだってばよ。
毎度ブログで登場するアホンダラ旦那及びその仲間たち、わが家を居酒屋と勘違いしているお馴染みの野郎どもではありますが、私見ではなく第三者の味覚を文章で伝えようとすると、彼らほど便利な連中もいないかと。
そんな便利な野郎どもが何と言っているかと言えば、うまいと言っております。と、何とも知的後退した感想でありますが、野郎どもは酔っ払っている上に食うことに夢中でありまして、文化的な会話も出来ぬ故、つまりはものすげえうまいってことでございます。すまぬ…
お馬鹿な感想はさておき、焼き飯にしろチャーハンにしろ、ごはんを炒めるといった工程に懸念をおぼえる事も多々あるのではないかと。つまりはごはんがベチャつく、鍋肌に焦げ付くなどなど。
今回制作したレシピページでは、そんな失敗を払拭するために炒める前のごはんにひと工夫。簡単に言えば炒める前の冷めたごはんと、炒めたひき肉プラスその油を混ぜ合わせてから炒める、そば飯なら炒めたひき肉と中華麺プラス油をごはんと混ぜてから炒めるといったところ。
理屈は溶き卵とごはんを混ぜてから炒めるといった裏技的レシピと同様になりますが、どうにも溶き卵と混ぜたごはんを炒めると仕上がりがぼそぼそっとするというかなんというか。これを回避し、尚且つぱらりとした仕上がりの焼き飯、そば飯に仕上げるにはかなり有効な手段。
以前、サルでも出来るパラパラチャーハンのレシピを制作しましたが、そちらは米を油で炒めてから炊くことでパラパラのチャーハンに。今回の焼き飯、そば飯は残りご飯を使ったレシピ。どちらもベチャつく、焦げ付くといった失敗もなくパラリとしたごはんに仕上がるレシピとなっておりますが、残りごはんを使うとなるとよりお手軽感があるかと。
うめえうめえとしつこく唱えておりますが、このソース味が病み付きになること必至。焼き飯、そば飯共に、調味料をあらかじめ混ぜ合わせておくことで簡単レシピに。調味料はソースの他、醤油と和風だしの素。そば飯はさらにケチャップを加えております。
中華だし、または鶏がらスープの素といったチャーハンとは違い、和風だしに甘味と旨味のソース味が加わることで、深くやさしく、どこか懐かしさを匂わせる焼き飯とそば飯。まあ酔っぱらいにその懐の広い味わいなど表現出来るわけもありませんが、そんな野郎どもの胃袋をがっつりと鷲掴みにすることの出来る一品であります。
ではでは、毎度のことレシピページはやり過ぎなほど懇切丁寧に制作。よかったら見てね♥と宣伝しつつ、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。
レシピはこちら |
「焼き飯」 味付けは醤油ではなく関西風にソースで。ベチャベチャとせずパラパラに仕上がる… |
「そばめし」 ちょっとしたコツで鉄板焼きのような香ばしいそばめしに。ごはんがベチャベチャ… |
「パラパラチャーハン」 パラパラのチャーハンを作るため、お米の炊き方からひと工夫。先に生米を炒める… |