自家製切り干し大根

おはようございます。
年末から干していた切り干し大根が、お天気も続いたことでそろそろいい感じに。
普段なら煮物に使う大根の皮ばかりを集めて干していますが、やたらに大根の値が下がっていたこともあり、今回は丸々一本+おでんで使った大根の皮や面取り部分をミックスしての切り干し大根となっております。

去年の暮まではどどんと安くなっていた大根ですが、なんでも一月は平年並みに戻るとか戻らないとか。農水省の発表ではそんなことを言っていたので、取りあえず安いうちに作っとくべえとせっせと仕込んでおりました。

上記の通り、普段なら捨てちまうのは勿体無いと煮物に使った大根の皮をせっせと集めて干しておりますが、今回はそんな糟糠の妻を演じる必要もなし。
サクサクスコンスコンと快音を響かせながら切り刻む大根は快感そのもの。薄っぺらい皮とは違い太さも自由自在ということで、ものすげえストレス解消でございました。

しっかりと水分が抜けるまで干せば、冷蔵庫で2～3ヶ月は保存が可能。
使う料理は切り干し大根の煮物など、なんとも渋い一品になっちまいますが、加齢のせいかそんなしみじみとした料理を好むようになってきておりまふ。

切り干し大根を使ったレシピはこちら

「切り干し大根の作り方」 余った大根の皮でも出来る、切り干し大根の作り方です。

「切り干し大根の煮物」 切り干し大根を戻した水も、大根の旨味が出た立派な出汁。和風出汁と戻した水を合わせて作る、しみじみとおいしい切り干し大根の煮物のレシピです。

ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います♪