モロヘイヤを使ったレシピ

おはようございます。
昨日の台風から打って変わって、本日は久方ぶりの快晴。
連日続く雨に乾燥機の無いわが家は、扇風機とサーキュレーターを駆使して日々戦っておりましたが、待ち望んでいたおひさまの下での天日干しが今日やっと実現。

しばらく天気は続きそうなので、ここ最近滞っていたレシピページ用の撮影を、明日からおっぱじめようかと。食材の買い出しにもしばらく行ってなかったので、何のレシピでぶっちぎろうかと模索しつつ、ブログを書き終えたらスーパー巡りへと繰り出そうかと考えております。

モロヘイヤを使ったレシピ3点

ちょいと旬が過ぎておりますが、ここ最近近所のスーパーでやたらに安いモロヘイヤ。
以前のブログでも書いた通り、夏場はアクセスが激減する我が暗黒サイト。来年こそはと今夏は夏レシピを連投しましたが、最後の悪あがきにモロヘイヤを使ったレシピを続けて3ページほど制作。画像はそのうちのひとつ、見た目はポイズンなモロヘイヤのスープでございます。

ざっと下茹でしたモロヘイヤを包丁で叩き、コンソメを溶かしたスープで煮込むだけと作り方は簡単。
煮込む前ににんにくをバターで炒め、コクと香りをプラス。フードプロセッサーではなく包丁で叩くことでより粘りを出し、さらにおいしいスープに仕上げます。

味も栄養も抜群ではありますが、ひとつ難点をあげれば歯にくっつけると悲惨な笑顔に。海苔、青のり同様、お間抜けなお歯黒になるので、そこだけは気を付けていただければと。
 

和食時のあともう一品といった時に便利なのが、モロヘイヤの梅和え。
味付けはめんつゆに、かつお節を加えて旨味アップ。ざっと茹でたモロヘイヤをみじん切りに、梅干しも同じくみじん切り、これにめんつゆとかつお節を加えてかき混ぜれば出来上がりとこちらも簡単レシピ。

冷蔵庫で冷やす時間を除けば10分とかからず。おつまみにもよろしいので、あともう一品、または何かつまみを作らねばという時のつなぎとして、なかなか使える小鉢なのでございます。
 

最後はモロヘイヤのおひたしを。
醤油とかつお節をぶっかけただけのおひたしではなく、簡単に作れるだし醤油を使っておいしいモロヘイヤのおひたしに。

だし醤油はだし汁と醤油、酒、みりんをひと煮立ちさせるだけ。だし汁はだしの素で代用可、梅和えと同じくかつお節を加えることで旨味を増しております。

おいしく仕上げるコツは、茹でたモロヘイヤの水気をしっかりと絞ること。モロヘイヤに限らず、ほうれん草のおひたしなどでも、醤油の塩気で野菜から水が出てくるので、おひたしは徹底的に水気を切るのが◎。モロヘイヤはぬめりがあるので絞りずらいかとは思いますが、しっかりと水気を切ると、ウマウマ～なおひたしに仕上がります。

以上3点のモロヘイヤレシピすべてに、葉だけではなく茎も使用。太い部分は切り落としますが、細い部分の茎はまた違った食感のおいしい可食部分。茎は毒性の懸念もあるかと思いますが、旬のものなら問題なし。毒性についてもおひたしのレシピページで詳しく掲載しているので、良かったら覗いてみていただければと。

ではでは、来年の夏こそはと願いつつ、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。

レシピはこちら

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