2019/04/28
おはようございます。
先日ヌートンにて「料理研究家がサッポロ一番を本気で作ってみた」という記事を書かせていただきましたが、これがまたやってる本人が一番面白かったというか何というか。
3分で作れるサッポロ一番を、チャーシューやら煮卵やらを含め五日と半日かけて本気で作るという企画。
兎にも角にもインスタント特有の香りをまずは打ち消そうと、試食として数日に渡りサッポロ一番を食べ続けましたが、最後は男らしくきっぱりと、醤油の香りと味が引き立つおいしいサッポロ一番に。
これなら行けるという味まで昇華させたところで、人気サイト「新たな情報未発見メディア ヌートン」にて公開となった次第でございます。
sponsored link
煮卵とチャーシュー、茹で汁で作る無化調スープ
煮卵は長く漬けても塩っ辛くなることがないように、薄めの味付けで仕上げたたれに五日間漬け込み、中心まで味のしみ込んだ飴色の煮卵に。
詳しい作り方はレシピページに、理想の半熟加減に仕上がる茹で方まで掲載しているので、ぜひ作ってみてくだしゃいっ、とか言っちゃう。
本気サッポロ一番用に作ったチャーシューがやたらとうまく仕上がり、撮影後はつまみチャーシューとして瞬く間に消滅。
てめえで作ったレシピページには”くつくつと静かに沸いているような火加減”と、しっかり表記しているにもかかわらず、普段作る時は気が抜けているせいか、沸騰させてしまうことも多々あり。
今回は記事になるということでギロリと目を見張り、その”くつくつと静かに沸いているような火加減”できっちりと一時間半煮込んだため、ラーメンスープに浮かべてあたたまると、ほろっとくずれるようなやわらかくしっとりとしたチャーシューに。
そう、主婦A子のレシピ通りに作れば、ほろっとくずれるやわらかチャーシューが出来上がるんだよ、本気(マジ)で。
チャーシューを煮込む際、一緒に野菜くずも煮込んでベースとなるラーメンスープに。これにサッポロ一番の粉末スープを合わせて~、といった感じでございますが、詳しくはヌートン様のページを見ていただければと。
先日のブログでも書いたように、ヌートンというサイトをひと言で言えば、“世間をなめきった変態集団による少しネジのゆるんだサイト”、つまりはこんなおふざけ画像をしっかりと掲載してくれる、ゆるっゆるなサイト。
とはいえ自由に何でもやらせてくれる寛容な心に本当に感謝…、とここまで書いたところでふと気付くわけではありますが、つまりは主婦A子というおばちゃんも、“世間をなめきった変態集団の中の、少しネジのゆるんだ一人”ということなのでございます。
ではでは、そんな変態主婦ではありますが、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。
レシピはこちら |
「煮卵」 鰹節の出汁でしっかりと漬けた絶品煮卵のレシピです。出汁の旨みで味をつけてい… |
「チャーシュー」 肉の旨味をしっかりと残しつつ、やわらかくなるまで弱火で煮込んだおいしいチャ… |