夏の沖縄料理レシピ

おはようございます。
先日ブログで申し上げた通り、毎年恒例となる夏バテが今年は一向に始まらず。
だるいは食欲無いわで鬱陶しい夏バテでございますが、四季を通じて唯一の痩せ期間と考えれば、このままぶっちぎると年末にはものすげえことになるんじゃねえかと。

連日の猛暑で旦那はへばっておりますが、主婦は大いに食欲旺盛。汗が吹き出るような辛い料理から脂こってりの肉料理まで、あれもこれもと食い散らかし、さらなる高みのいかつい体型に突っ走っております。

そうめんチャンプルーとにんじんしりしり

そんなこんなで先日制作した夏レシピ特集から沖縄を感じるレシピ、野菜を多めに和風出汁でキメる、おいしいそうめんチャンプルーを。

和風出汁と言ってもだし汁を使うのではなく、ほんだしなどのだしの素とかつお節をばさっとふりかけることで旨味マシマシ。これにA子流はにんにくを加えて味を引き締め、最後までおいしくいただけるそうめんチャンプルーに仕上げております。

茹でたそうめんにあらかじめツナ缶を混ぜておくことで、麺がくっついてしまうといった失敗を軽減。
んなことやってもくっついちまうんだよっとお怒りの方は、混ぜたあとに1時間以上寝かせておくのが吉。なぜだか分かりませぬが、この放置プレイがけっこう有効でございまして、不思議とくっつきづらくなります。

そうめんを入れたらいつまでも炒めるようなことはせず、調味料を加えてかき混ぜながらざっと温めるぐらいに。ニラともやしは最後に加え、軽く炒めてシャキシャキとした食感を残します。

単調な味でいまいちパンチに欠けるそうめんチャンプルーでございますが、にんにくを使うことできっぱりと男らしい一皿に。こしょうは多めに、お好みで一味唐辛子なんかをふりかけると、つまみにもまた◎なのであります。

簡単に作れてこれまたおいしいというのがにんじんしりしり。
にんじんと卵、またはにんじんとツナ缶と、卵かツナ缶どちらかひとつといったレシピが多いかと思いますが、両方入れてこそ、おいしいにんじんしりしりに。

そうめんチャンプルー同様、ツナ缶のオイルを使うことで旨味アップ。常備菜にと作っても、ついついつまみ食いで消費してしまうため、常備菜にならない一品でもございます。

ツナ缶のオイルでにんじんを炒め、溶き卵、ツナと順に加えれば出来上がりの簡単レシピ。
一番面倒なのがにんじんの千切りといった怠惰な料理でございますが、斜め薄切りにしたにんじんを重ねて並べ、端から千切りにすればこちらも簡単。しりしり器なるものが世に存在し、沖縄では一家に一台なんて話も聞きますが、キャロットラペでも使う、上記の切り方なら簡単なので、一度お試ししていただければと。

にんじん嫌いのお子様でも、これだけは食べるといったママ友多数。にんじん一本分ぐらいぺろりと食っちまう、おいしいにんじんしりしりでございます。

他、沖縄つながりで豆腐チャンプルーやスパム丼、タコライスなどなど。
なぜだか夏はアクセスが下がるといった、夏バテ気味な我が暗黒サイトでございますが、よかったら覗いてみていただければと。

ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。

レシピはこちら

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