2019/04/28
おはようございます。
ここ最近どこのスーパーも鶏むね肉の値段を上げているようで、ともするとささ身と同じ、下手するとささ身よりも高えといった状況。
高値の理由はブラジル産の衛生基準がどうたらに始まるようですが、なんでもヘルシーだとか量が多いとかで需要がやたらに高まっていることが原因だとか。
安いしでけえし、というのはわが家も同じ理由でございますが、”体を引き締める”とか”筋肉をつける”だとか、マッチョな理由で需要が伸びているといった事も原因のひとつとのこと。
わが家の家計を考えれば、鶏むね肉は貴重なタンパク源であり、もしお値段がこれからも上がるのであれば死活問題。
遠回しに筋肉マンな野郎どもに家計を圧迫されつつあると考れば、むね肉ではなくどうかささ身方面に流れていただきたい、と切に願う主婦なのでございます。
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手羽先、手羽元を使った料理
べつにヘルシーだとか筋肉なんてものは一切考えておらず、味だって同じ金額ならもも肉を選ぶぜっ、となれば、購入動機は”安いから”の一択。
先日までグラム○○円だったと考えれば、あほらしくてむね肉など買う気にもならず、ここ最近チキンな日は手羽元、ちょっと贅沢して手羽先にかじりつく日々。
骨を考えると可食部分はいかほどに?となりますが、まあチビ助が骨付き肉を愛して止まない野郎だし、かじりつき始めると食卓にも静寂が訪れるしで、ママンとしてはアリかと。
そんなこんなで画像は手羽元と大根の煮物。
大根は下茹でせず、先に手羽元と一緒に炒めることで大根臭さを軽減。調味料を加え、ゆで卵も一緒に煮込んでかさ増しすれば、しっかりとボリュームのある一皿に。
カッチョ良く山椒の葉なんてものを添えておりますが、我が暗黒家庭菜園の隅にぽつんと自生している山椒の葉を使用。
毎年アゲハチョウだとかカラスアゲハだとかの幼虫に葉っぱをかじられちまうので、きれいな葉はこの時期限定でございます。
妙に見栄えがよいのは手羽先の甘辛焼き。
フライパンでもオーブンでもなく、魚焼きグリルでたれを塗りながら焼けば皮はパリッと中はジューシー。
色も濃く仕上がるので、トマトやらパセリなんかを添えれば、ちょいとおしゃれな感じに。なんだか欧米な感じでございますが、かじるとジャパニーズな味付けでございます。
他、少し古い写真になりますが、野郎どもに絶大な人気を誇るチューリップから揚げ。
広告を出さないスーパー「エイビイ 茅ヶ崎店」で常に売られている、手羽元ジャンボパックグラム39円を購入した日の夕食はチューリップから揚げが定番。
そのジャンボっぷりに圧倒されますが、チューリップにすると野郎どもの食いつきがハンパないのでかなりの量を当日に消費。残りを冷凍することもなく、賞味期限内にきれいに無くなります。
ジャンボパックで手羽元な日が続けば、大量に出てくるのがその骨。
以前、これを土に埋めたら肥料にならねえかと家庭菜園に埋めたことがありますが、どうも骨はなかなか土に帰らないようで。
同じ理由でラーメンスープに使った豚骨も埋めたことがありますが、土いじりをしていると数年前に埋めた豚骨をまさしく発掘。埋めたことなどさっぱり忘れちまっているので、腰を抜かすほどおどろくお馬鹿さんなのでございます。
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。
レシピはこちら |
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「手羽先の甘辛焼き」 フライパンやオーブンではなく魚焼きグリルを使うことで、炭焼きのようなパリッと… |
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