あらを使ったおいしいぶり大根

おはようございます。
昨日の晩ごはんは、ぶりのあらを使ったぶり大根を。
あらの下処理に大根の下ごしらえと、ちょいとひと手間かかりますが、このひと手間ではっきりと味の差が出るのがぶり大根やさばの味噌煮などの煮魚料理。1パック299円のお安いぶりあらも、丁寧に下処理をすることで絶品の一皿になります。

ぶりあらは臭みを抜くための下処理が必須。
全体に塩をふって簡単に湯通ししてと手間がかかりますが、切り身を使うよりも旨味が出るあらを使ったほうがおいしいぶり大根になります。

大根は大根でしっかりと下ごしらえを。
隠し包丁と面取りをした大根を、米の研ぎ汁か生米少々を入れた水でやわらかくなるまで煮込みます。

大根はぶりと一緒に煮込んでやわらかくするのではなく、下ごしらえの段階でやわらかく煮込んでおくことで、旨味がしみ込みやすい大根に。時短のために半月切りにしてもいいかと思いますが、時間に余裕があれば厚めの輪切りにすると、見た目も派手に大根自体の旨味も残ります。

大根は先に煮汁で煮込み、簡単に下味をつけておくと、厚めに切ってもきちんと味のしみた大根に。
あとはぶりと合わせて煮込めば完成となりますが、そのまま盛り付けるのではなく、一度冷ますことでさらに旨味が増して味のしみたぶり大根になります。

なんやかんやと下処理と下ごしらえに時間を取られますが、ちゃんと手間をかけて丁寧に作ったぶり大根は絶品。一晩も寝かせればしっかりと味のしみた、おいしいぶり大根となっております。

今回の画像を使い、ぶり大根のレシピページを昨晩深夜遅くにリニューアル。
初期の頃のページだったので画像も荒く誤字脱字オンパレードのページでしたが、分かりやすく作りなおしたので、よかったら見ていただければと。
あらの下処理から大根の下ごしらえまで、母さんの夜なべよろしく料理以上に丁寧にこしらえております。

詳しいレシピはこちら

「ぶり大根/あら煮のレシピ」 ひと手間加えることで味の差が出る、おいしいぶり大根のレシピです。

「ふわっと美味しい鯖の味噌煮」 ちょっとしたコツと丁寧な下処理で作る、ふわっと柔らかい美味しいさばの味噌煮の簡単レシピです。

ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います♪