2019/04/28
おはようございます。
先日作った真鱈子の醤油漬けは、ほどよく熟成されて毎食ご飯のお供に。
この時期は恒例の醤油漬けですが、今年のものは醤油の量を減らし、塩をメインにしたため見た目はもろにたらこ。真鱈の子なのでスケソウダラに比べると旨味はがくっと劣りますが、その分お値段もがくっと安いので、もったいないといったこともなく食べ放題使いたい放題となっております。
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真鱈子の醤油漬け
いつもの作り方だと臭み抜きに使う塩以外は醤油と日本酒のみですが、今年は醤油と塩を半々で味付け。醤油が少ないので鮮やかな朱色にはなりませんが、魚卵の旨味はこっちのほうが感じられるのではないかと。
分量的には500g程度の魚卵に対し、醤油大さじ2と塩大さじ2。水気を吸って粒が膨らむので、塩を増やした分日本酒を多めに使っております。
この他、漬ける前に臭み抜きとしてたっぷりの塩をふって寝かせますが、いつもなら一時間のところ今年は一晩。これがどの程度、功を奏したかは分かりませんが、なかなか美味しい醤油漬けになったのではないかと。
3月に入るとほとんど出回らなくなるので、今年は一回限りの醤油漬けとなりそうですが、来年は塩プラス、昆布と鰹節少々の出汁に漬けて作ってみようかと。
普通のたらこはそのまま塩に漬けて作りますが、明太子は出汁も使うので、旨味の少ない真鱈の子でもぐんっとおいしい醤油漬けが出来るのではないかと目論んでおります。
詳しいレシピはこちら |
「真鱈の子、醤油漬け」 パスタや炒飯、タラモサラダ、グラタンなど、普通のタラコと同じように使っても美味しい醤油漬けのレシピです。 |
「真鱈の子、煮付け」 火加減を調整すれば、ふわっと花が咲いたように。真鱈の子を使った美味しい煮付け/花煮のレシピです。 |
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。