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鶏の生食

おはようございます。
数日前から突如鳥わさ/鳥のたたきの作り方ページのアクセスが急上昇。
以前、何かの番組で鳥わさが特集された時もアクセスが伸びましたが、今回のそれは比にあらず。

またテレビで鳥わさの話題でも出たのかと考えておりましたが、どうも今回は良い方の話題ではなく悪い方の話題の様子。一度行ってみたいと常々思っていた「肉フェス」のささみ寿司で食中毒が出たとかなんとか。
肉フェスの期間が4月28日~5月8日、アクセスが伸び始めたのが5/10。食中毒のお客様相談窓口開設が5月10日となるとばっちりじゃねえかと…

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鳥わさと鳥のたたき

鳥わさの調理風景
食中毒のニュースなど昨日まで露知らず、先週もわが家では鳥わさを作ったばかり。

詳しくはレシピページに記載しておりますが、銘柄鶏などの新鮮な鶏肉を適切な処置で清潔に扱えば問題ないよというのが持論。
はるか昔の乙女時代に、お手伝いしていた焼き鳥屋の店主による、カンピロバクター殲滅の教えと調理方法により、わが家で食した鳥わさでの食中毒は今まで皆無。近所のお肉屋さんで、ちょいとお高いささみを買ってきては、おいしくいただいております。

鳥わさの調理風景
鶏に付着するカンピロバクター菌は一度湯通しすることで死滅しますが、生の状態で触った手や筋取りの包丁・まな板はその都度洗わないとカンピロバクター菌が付着したまま。
露店のような環境では、たとえまな板や包丁を分けていても、いつもと違う人の立ち位置で入り乱れることは必至。洗い場の水にも限りがあると思われるので、今回肉フェスでの食中毒は鶏肉自体ではなく、まな板や包丁、手などを清潔に維持できない環境による二次感染ではないかと。

鳥のたたき
ここ数日の超ネガティブな話題によるアクセス上昇ということで、どうしたもんかとやや困惑気味。
自己責任で、という表現しかできませんが、前述の通り適切な処置で清潔に保てば問題なしというのが持論。いつぞやのように食べ方そのものが諸悪の根源というような風潮にならなければと思います。

タイトルアイコン レシピはこちら
「鳥わさ/鳥のたたきの作り方」
自宅で作る鳥わさ/鳥のたたきのレシピと、ささみの筋の取り方。

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