2019/04/28
おはようございます。
どうにも新しいブログに慣れず、更新時間も遅れ気味。昨今みなさんがやっておられるワードプレスですが、自由度が高い上の不自由というかなんというか。中途半端にへっぽこデザイナーなんぞをやっていたため余計に使いづらく、これならソースを全部打ち込んで自分で作っちまった方が早いのではないかと。
レシピサイトはレスポンシブにしておらず、面倒にもPCページとスマホページを別々に制作、せめてブログだけは楽をしたいと思っておりますが、今のところ新しく始めたワードプレスは使い勝手が分からず。色々とカッチョよくチューンナップしたいと考えておりますが、慣れるまでにはちょいと時間が必要ですな。
どど~んと筒切りにした鯖の味噌煮でございます。
二枚おろしの切り身よりも食べやすく、なんといっても見た目がド派手。分厚く切っているため旨味も残りやすく、おいしい鯖の味噌煮になります。
新鮮なマサバを使って〆鯖を作りたかったのですが、売っていたのはちょいとトウの立ったゴマサバのみ。
一匹150円とやたらに安かったので、だったら味噌煮にでもするかと購入。マサバに比べると脂の乗りが悪いゴマサバですが、分厚い筒切りにすれば上記の通り旨味が残りやすく、ふわっとやわらかく仕上がります。
捌き方は二枚おろしよりも簡単。頭をズバンと切り落とし、内臓を取り除いてお腹の中をよく洗ったらお好みの厚さに切り分けるだけ。
臭み消しに沸騰したお湯で湯通ししたら、生姜、水、酒、砂糖を入れた調味液で五分程度煮込み、味噌を加えてさらに10分煮込んだら完成。煮魚は強火が基本になるので調味液を沸騰させてから鯖を入れます。
捨てちまったらいけないのが頭と尻尾。サバの頭は旨味の出るアラなので、エラと内蔵を抜いたら身と一緒に湯通しし、臭みを抜いてアラ汁にします。
臭みがありそうなイメージがありますが、しっかりと臭み抜きをするとなんとも上品なアラ汁に。ブリのアラなどを使うことが多いと思いますが、鯖の頭からもしっかりと旨味が出ます。
一匹150円のゴマサバも頭まで使えば、味噌煮とアラ汁のおいしい二品に。切り身で買うより一匹丸ごと買ったほうが断然お得でございます。
レシピはこちら
「美味しいサバの味噌煮の作り方」 ちょっとしたコツと丁寧な下処理で作る、ふわっと柔らかい美味しいさばの味噌煮の簡単レシピです。 |
「美味しいアラ汁のレシピ」 魚のアラは旨味がつまった最高の食材。きちんと下処理をすれば臭みもなく絶品のアラ汁が出来ます。スーパーでもお安く買えるアラを使った美味しいアラ汁のレシピです♪ |
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います♪