こってり濃厚、パスタ用のカレーソース

おはようございます。
書籍化するぜっとの発表から一週間。ブログ｢主婦A子、書籍化される｣、サイト｢主婦A子のレシピ、書籍化｣共にアクセスもよく、ぼちぼち反響はあるのかと。

何よりも嬉しかったのが、twitterで仲良くしていただいている方々から次々と送られてくる”おめでとう”のお言葉。

いやはや、これほど連発して祝福のお言葉をいただくのは人生初めて。
なんとお返事すれば良いのやら、選挙カーでのウグイス嬢よろしく、主婦A子っ 励みになっております!と、ただひたすらにアリガトウゴザイマス!アリガトウゴザイマス!の繰り返し。この度あらためて”みんな本当にどうもありがとう!”と、感謝の言葉を述べさせていただければと。

んまあ、いつものようにA子節でブッちぎれば、おめーらみんな愛してるぜ! ぶちゅっ

カレースパゲッチ

本日のブログは先日制作したレシピページ、｢カレーパスタ｣のご紹介を。
残りカレーやインスタントのカレーをただただぶっかけるといったカレーパスタもございますが、どうせならレシピとして成り立つように、パスタ用のカレーソースを作って勝負。

ベースはトマトジュース、というかミートソースってな感じで、これに牛乳やらソースやらケチャップやらを加え、ジャパニーズなスパゲッチーに。

アルデンテなんぞどこ吹く風。きっちりと時間通りに茹で上げた太麺を使い、こってりと濃厚なソースをドバっとかけた、ロメスパ風インディアンスパゲッティなのでございます。

前述の通り、ベースはほぼミートソースとなりますが、これに牛乳とバターを加えることでこってり感をプラス。くわえて小麦粉を使用し、イタリア～ンなパスタには無いドロ～リとしたとろみを。

この作られたとろみでいかにも純ニッポン風なパスタソースになりますが、やや焦げ付きやすいので注意。
小麦粉はひき肉や野菜などの具と一緒に炒めることで、ダマになる心配は無し。牛乳を加えるとなんともあやしい色に変わるので少々怯みますが、続けてトマトジュース、赤ワインと投入すれば、うめえに決まってるじゃねえかというパスタソースに。

惜しむらくはカレーと言わなければミートソースにしか見えぬ、という点。
もっとサンバルカン、バルパンサーなイエローに仕上げ、カレーなんだぜっと強調したかったのでございますが、うるせえこと言ってねえで黙って食え、と。

チビ助が気にいるかと考えておりましたが、意外なことに旦那にも好評。
パルメザンチーズをたっぷりとふりかけ、さらに濃厚かつ濃厚に。そしてスパイシーとなれば、野郎どもには大うけ。

後日の一人飯。残りソースの入った鍋を直接使い、こびりつきをからめながらスパゲティを炒めると、これまた至極の一皿に。
洗い物も少なく、もったいねえと嘆くソースのこびりつきもしっかりと消費。皿に盛り付け卵黄を乗せ、我が暗黒家庭菜園に自生するイタリアンパセリをちらせば、なんとも贅沢な気分になれるひとりランチになるのでござる。

ではでは、こんなことを書きつつ今日の一人飯がまだ未定。
はてさてどうすっかと、ひるめしのもんだいを抱えつつ、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。

レシピはこちら

「カレーパスタ」 残りカレーではなく、トマトジュースとひき肉を使い、パスタに合うおいしいカレー…