2019/04/28
おはようございます。
今季もミニトマトやパクチー、小松菜、水菜などなど、我が暗黒家庭菜園はずずんと力弱く進攻中。
途中アブラムシの猛襲によりパクチーとフェヌグリークはほぼ壊滅という憂き目に遭いましたが、食品まわりも安心といった100%天然成分キッチン用除菌スプレーを使って撃退。
お話に聞いていた自作唐辛子スプレーはあまり効果がなかったので、ためしに除菌スプレーをぶっかけたところ、これが効果てきめん。アブラムシが集団でうごめく場所にシュッとひと吹きすれば、そのままあれよと逝ってしまうので、これを数日続けるとアブラムシの城塞は完全に崩壊。
除菌スプレーと共に竹酢液の入った噴霧器を二丁拳銃のように振りかざす主婦は、我が暗黒家庭菜園の平穏を乱すアブラムシの小隊に対し、ニヤリと不敵な笑みを浮かべるのでございます。
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脇芽で増える、ミニトマトの苗
病害虫の原因を抑え収穫を増やすために脇芽を摘みますが、この脇芽をちょちょいと水につけておくとすぐに根が出て新たな苗に。
脇芽から育てるミニトマトも脇芽を摘まねばいかんと、ねずみ算的に苗が増える無限ループのミニトマト栽培。
去年は落ちた実から自生したミニトマトの苗がさらに数本増。とても手が回るものではないのでほぼ放置プレイとなっておりましたが、しっかりと収穫できるようになるまで育ち、今年もその場所から元気に自生中。
連作障害があるということで、はてさて今年はどうなるのやら。引っこ抜く必要もないので引き続きの放置プレイ、わが家には野生のミニトマトが生えております。
去年のミニトマト収穫は総数1203個。
冷蔵庫に貼ったメモ紙に正の字を書いての計算になるので、書き忘れを入れるとさらにプラス。
残念なことに大玉トマトはことごとくカラスに奪われ、たった8個の収穫となりましたが、アイコがものすげえ踏ん張りを見せ、やや暖地となる湘南茅ヶ崎海沿いといったわが家の立地では、気温が下がって成長が鈍るも11月初旬まで収穫。
どうやっても防げぬカラスの襲来に今年は大玉を断念。代わりに三浦の農家直売所で購入した黄色いアイコの苗を足し、今夏今秋と盛大なる収穫でチビ助と共にヒャッハーしようかと。
ミニトマトや葉物類の他、今年は枇杷も鈴生りに結実。
数年前に植えた苺は小さいながらも今だ実をつけチビ助のおやつに、ブルーベリーは毎年のこと今年も僅かに収穫できるかと。
三つ葉は脇の日陰で生い茂り、イタリアンパセリとスープセロリ、シソはこぼれ落ちた種から勝手に自生。タラの木は好き放題そこらに増殖しており、切り落とした根っこを植えた万能ねぎも野生化。我が暗黒家庭菜園は、年を追うごとに食の狂気といった混沌の世界に突き進んでいるのでござる。
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。