2019/04/28
おはようございます。
牛肉の中でも格段に安い牛すじを使って絶品ビーフシチューを。
スネ肉やバラ肉でのレシピがほとんどですが、旨味はスネ肉に負けず劣らず。大きな切り身にならないので見た目は迫力に欠けますが、お値段を考えればピカ一の部位ではないかと考えております。
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やわらかい牛すじのビーフシチュー
すじ肉というと、下処理や臭みなどのネガティブなイメージが強いかと思いますが、これほどお値段と旨味が良い意味で噛み合っていない部位もないのではないかと。
牛すじはしっかりと煮込まねばやわらかくなりませんが、そこはスネ肉やバラ肉も一緒。臭み取りとして、煮込む前に沸騰した湯で軽く下茹でする工程がありますが、表面を焼く必要はなし。普通のビーフシチューと同じように作れば、旨味抜群のビーフシチューになります。
牛すじを煮込んだスープをそのまま使うので、ルーを使うとしつこいというかなんというか。
ルーではなくデミグラスソース缶を使うことで、化学調味料に頼った味ではなく、素材の旨味を活かした本格ビーフシチューに。
密閉されることで臭みが残りやすい圧力鍋は使わず。
ちょいと時間がかかりますが、じっくりと煮込みながらアルコールや水分が飛ぶことで旨味が増し、臭みのないおいしいビーフシチューになります。
使っている器は一人用土鍋。シチュー皿ごとオーブンで焼くようなビーフシチューではありませんが、保温力抜群の土鍋を温めてから盛り付ければ、最後まで熱々のビーフシチューに。
物は使いようということで、我が家ではこの100均で買えるような土鍋が大活躍。画像のようにシチュー類はもちろん、蕎麦やうどん、グラタン、ドリアなどなど、かなりのヘビーユーザーと化しております。
レシピはこちら |
「トロトロ牛すじビーフシチューのレシピ」 市販のルーを使わずデミグラスソースで煮込む、絶品本格ビーフシチューのレシピです。 |
ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。