鶏むね肉で作る、簡単鶏そば

おはようございます。
先日作った鶏そばのレシピページが本日完成。もうちっと簡単に作れるラーメンレシピは無いのかい？と多数の意見をいただいておりましたが、ものすげえ簡単に作れる無化調中華鶏そばのレシピ、今朝作り終えました。

豚骨や鶏がらを長時間煮込む必要もなく、出汁はシンプルに鶏むね肉を煮込んだスープと鰹節のみ。それで旨いんかい？となりますが、旨いのでござる。

簡単鶏そば

パンチがあるような中華そばにはなりませんが、しっかりと旨味を感じられるやさしいラーメンスープ。塩？と聞かれれば塩でもありますが、醤油？と聞かれれば醤油ラーメンと言うのもやぶさかではない、という面倒くせえラーメンでもあります。

鶏むね肉は炊飯器を使った低温調理で、しっとりとやわらかい鶏チャーシューに。詳しくはレシピページに掲載しておりますが、臭み消しの野菜くずと酒、塩、砂糖、醤油で薄味をつけています。

鶏むね肉を煮込んだスープがラーメンスープになりますが、そもそも鶏むね肉はかつお節や煮干しと同じように旨味成分であるイノシン酸が多く、しっかりと鶏スープの素材になるという理屈。鶏がらを煮込んだ時のような旨味とはいきませんが、350gの鶏むね肉で2杯分のおいしいラーメンスープが作れます。

鶏チャーシューはちょちょいと焼き目をつければ何とも立派な1品に。低温調理で薄味に仕上げたむね肉は、噛めば噛むほど鶏の旨味を感じられる、おいしいチャーシューになっております。

煮込んだスープを鍋に移し、弱火で煮込みながら鰹節を入れればラーメンスープの完成。
鰹節は濾さず、そのまま入れっぱなしという自堕落ぶりですが、ひと口食べれば鶏むね肉と鰹節だけでこれほどのものが…と天井を見上げることになるかと。やさしいスープに合う中華麺はやっぱり細麺ですが、意外にも素麺で美味しくいただくことも出来ます。

レシピはこちら

「簡単、鶏そばレシピ」 胸肉を使った鶏チャーシューと茹で汁で作る無化調スープの簡単レシピ。やさしい旨味の中華鶏そばです。

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ではでは、本日も張り切って主婦業に励みたいと思います。